過去ログ - 八幡「彼女の笑顔が頭から離れない」
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60:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/10/27(月) 02:14:07.70 ID:zb0yCBaF0

「誘っておいてなんだけど、あたし今日早めに帰らなきゃいけないんだよね」

隣を歩く由比ヶ浜が切り出す。いや、だったら別の日にすりゃいいだろ…。
そんな俺の視線に気づいたのか、由比ヶ浜は不満げに語り出した。

「さっきケータイ見たらママからメール来てて、一旦家に戻ってこーいだって。分かってたなら早く言ってほしいよねー」

「分かってなかったからメールしたんじゃねぇの」

「んー、揚げ足取るの禁止!どうしても今日じゃなきゃダメだったの!とにかくごめんね」

「別にお前が悪いわけじゃないだろ。てかこれ、どこ向かってんの?」

「てきとー」

「適当って…」

それ絶対違うよね?
適しているって意味じゃなくて考えなしって意味だよね?

「腹も減ったし、なんか食うか」

「賛成!あたしねー」

俺の提案に乗った由比ヶ浜が楽しそうに食べたいものを列挙してく。
いや、列挙しちゃダメじゃん。由比ヶ浜、中華とフレンチは一緒に食べられないからな?




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