過去ログ - 魔法少女ダークストーカー
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623: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2015/10/05(月) 09:32:45.31 ID:IrlJTJcoo
●さいやく

上下左右前後………六方向に向けて、俺は反射的に停滞空間を形成する。

収縮する蜘蛛糸は停滞空間に絡め取られ、事態は収束へと向かう……その筈だったんだが…
以下略



624: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2015/10/05(月) 09:36:36.62 ID:IrlJTJcoo
カライモン「我々の中で、あの糸…世界線に対抗しうる手段を持って居るのはアラクのみ。彼女が皆を解放する事が出来るよう祈るしか無い」

俺「皆が…開放されれば………何かしらの…手が………」

カライモン「………無い。迫り来て居る糸に絡め取られ、別の世界に飛ばされる…それが現状に措ける最大の妥協点だ」
以下略



625: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2015/10/05(月) 09:42:50.98 ID:IrlJTJcoo

●くろいと

―――

以下略



626: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2015/10/05(月) 09:50:48.45 ID:IrlJTJcoo
ハルA「くっ―――!!」

返しの手でハルAを屠ろうとするドライモン。

だがハルAはハルAで、それを大人しく受ける筈も無く…咄嗟に後ろに跳んで回避する。
以下略



627: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2015/10/05(月) 09:56:25.81 ID:IrlJTJcoo
●しんうち

ハルA「どうして…どうして、どうしてどうしてどうして!何もかも、あと一歩の所で私の思い通りにならないんですか!!」

カライモン「何事も…思い通りにいかないのが世の常だよ。完璧な計画に見えたとしても、綻びがあればそこから崩壊する」
以下略



628: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2015/10/05(月) 10:00:44.57 ID:IrlJTJcoo
●れんせい

ハル「いえ…ブラフです。あの力はあくまでイミテーション…本来の力を持っている筈がありません。それは今までの行動が物語って居ますから」


以下略



629: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2015/10/05(月) 10:04:52.74 ID:IrlJTJcoo
ほんの一瞬…集中が途切れた瞬間にかき消える、ハルAの姿

何が起きたのか…理解が追い付いた所で、俺は咄嗟に加速空間を展開する。


以下略



630: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2015/10/05(月) 10:07:34.51 ID:IrlJTJcoo
俺「って言ってるが…どーする?」

俺はカライモンと神風に目配せして、神風がそれに気付き…契約。以前にもやったように、思考を直結させる。


以下略



631: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2015/10/05(月) 10:14:39.11 ID:IrlJTJcoo
●ふたつの

同時に加速空間を展開する、俺とハルA

間髪入れぬ閃光のような踏み込みと共に、俺へと迫る…ハルAの光の刃
以下略



632: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2015/10/05(月) 10:47:39.04 ID:IrlJTJcoo
未知の力に警戒しての事か…全ての光の刃を収束して備えるハルA

だがディメンションスレイヤーはその全てを断ち切り、ハルAへと迫る。


以下略



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