624: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2015/10/05(月) 09:36:36.62 ID:IrlJTJcoo
カライモン「我々の中で、あの糸…世界線に対抗しうる手段を持って居るのはアラクのみ。彼女が皆を解放する事が出来るよう祈るしか無い」
俺「皆が…開放されれば………何かしらの…手が………」
カライモン「………無い。迫り来て居る糸に絡め取られ、別の世界に飛ばされる…それが現状に措ける最大の妥協点だ」
625: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2015/10/05(月) 09:42:50.98 ID:IrlJTJcoo
●くろいと
―――
626: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2015/10/05(月) 09:50:48.45 ID:IrlJTJcoo
ハルA「くっ―――!!」
返しの手でハルAを屠ろうとするドライモン。
だがハルAはハルAで、それを大人しく受ける筈も無く…咄嗟に後ろに跳んで回避する。
627: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2015/10/05(月) 09:56:25.81 ID:IrlJTJcoo
●しんうち
ハルA「どうして…どうして、どうしてどうしてどうして!何もかも、あと一歩の所で私の思い通りにならないんですか!!」
カライモン「何事も…思い通りにいかないのが世の常だよ。完璧な計画に見えたとしても、綻びがあればそこから崩壊する」
628: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2015/10/05(月) 10:00:44.57 ID:IrlJTJcoo
●れんせい
ハル「いえ…ブラフです。あの力はあくまでイミテーション…本来の力を持っている筈がありません。それは今までの行動が物語って居ますから」
629: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2015/10/05(月) 10:04:52.74 ID:IrlJTJcoo
ほんの一瞬…集中が途切れた瞬間にかき消える、ハルAの姿
何が起きたのか…理解が追い付いた所で、俺は咄嗟に加速空間を展開する。
630: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2015/10/05(月) 10:07:34.51 ID:IrlJTJcoo
俺「って言ってるが…どーする?」
俺はカライモンと神風に目配せして、神風がそれに気付き…契約。以前にもやったように、思考を直結させる。
631: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2015/10/05(月) 10:14:39.11 ID:IrlJTJcoo
●ふたつの
同時に加速空間を展開する、俺とハルA
間髪入れぬ閃光のような踏み込みと共に、俺へと迫る…ハルAの光の刃
632: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2015/10/05(月) 10:47:39.04 ID:IrlJTJcoo
未知の力に警戒しての事か…全ての光の刃を収束して備えるハルA
だがディメンションスレイヤーはその全てを断ち切り、ハルAへと迫る。
633:名無しNIPPER[sage]
2015/10/05(月) 13:43:34.21 ID:CsOTyJzAO
乙
634:名無しNIPPER[sage]
2015/10/05(月) 14:59:35.97 ID:02AjN9Gp0
乙!ダクスト久し振りじゃねーか!
しかし今回の手品はどうやったんだ?
実は腕を浅く切った時点で“切った事実”とやらは成立していて、改変は可能になっていたのだが、しなかったからハルAの光闇核から逆干渉された……とか?
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