41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/10/30(木) 21:45:15.32 ID:aK3ThrGF0
記憶の中の彼女は、そう言って笑う。
あくまで瞳は閉じないで。
口元に笑みを浮かべても、片時であろうとも目を離さずに対象を観察せんと、大きく目を見開いている。
そんなこいつが。
そんな、だった、こいつが。
朝倉「にしたって、やけに素直に諦めたじゃない? まぁ、何に抵抗してたのかはわかんないけど」
キョン「俺にも思うところがあったわけだ。さんざ引っ張って、悪かったな」
朝倉「ふーん。まあ、いいけど」
どうしようもなく楽しそうに、笑うようになったじゃあないか。
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