過去ログ - 学校からの帰り道、死神に声をかけられた
1- 20
8: ◆i2.pJBgDO.[saga]
2014/10/28(火) 15:51:32.18 ID:cbR8aY5Yo

「まあいいじゃん。それよりさ、和泉香奈ちゃんって知ってる?」
「はあ、まあ。同級生ですし」
「その子の家、教えて」
「お断りします」

「えー。なんでよ」
 あなたが怪しすぎるからです。とは言えない。
「なんでって……。そんなことよりなんでここの鍵を開けられたんです? あと僕の家がわかったのはどうして?」

 話をそらすためもあったが、それも一応純粋に気にはなっていた。
 アケミはそれらの問いに一言で答えてみせた。
「死神だから」
 結局この人はやっぱり危ない人だということだけが分かり、幼馴染の住所は絶対に教えるものかと学は誓った。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
90Res/48.23 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice