過去ログ - 勇者「伝説の勇者の息子が勇者とは限らない件」
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123:名無しNIPPER[sage]
2014/12/24(水) 02:33:23.35 ID:Dquj7hKxo
さり気なく勇者が火、水に加えて
風の呪文も唱えてますね…


124:名無しNIPPER[sage]
2014/12/25(木) 04:02:02.77 ID:1wOm9gSSO
それっぽい理由つけてるが勇者は結局諦めて敵前逃亡しただけなんだよなあ
クズにしか見えんがまあいいや
あと所々日本語が引っかかるな

とりあえず乙


125:名無しNIPPER[sage]
2015/01/07(水) 02:49:13.09 ID:3lzAgp/IO
続きを楽しみにしてるよ


126:名無しNIPPER[sage]
2015/01/08(木) 08:13:00.06 ID:nEfU2YF1O
つづきはよおおおおお


127:名無しNIPPER[sage]
2015/01/09(金) 11:10:57.34 ID:wlWY/BHNo
>>124
力量に差がありすぎるから、クズに見せるしかなかったんだろ


128:名無しNIPPER[saga]
2015/01/12(月) 20:50:43.32 ID:pkf2ayLi0
勇者「……ん…」

 目を覚ました勇者は、朦朧としたまま、胡乱な目で周囲を見渡した。
 視界に映るのは木造の天井、木造の壁。
 窓から射す日差しが勇者の寝るベッドを白く照らしている。
以下略



129:名無しNIPPER[saga]
2015/01/12(月) 20:51:16.14 ID:pkf2ayLi0




第七章  ディス・コミュニケーション
以下略



130:名無しNIPPER[saga]
2015/01/12(月) 20:53:01.52 ID:pkf2ayLi0
勇者(酒場で聞いた話で、ここらへんにエルフの集落があるかもしれないって話だったけど……まさか本当に存在していたなんて……)

エルフ少女「ん〜? 難しい顔してどうしたの? もしかして口に合わなかった? おっかしいな〜、私たちと人間の味覚ってそんなに違いが無いはずなんだけど」

勇者「あ、いえ、すいません。そんなことはないです。おいしいです、とっても…」
以下略



131:名無しNIPPER[saga]
2015/01/12(月) 20:55:00.59 ID:pkf2ayLi0
勇者「エルフか……まさか本当に存在しているなんて、思いもしなかった」

エルフ少女「まあ、極力人間に接触しないようにってお触れが出てるからね。私たちの村も、人や魔物の目に映らないよう、結界で覆って隠しているし。実際エルフに会ったって人は、そりゃなかなか居ないんじゃないかな?」

勇者「どうしてエルフは人間から身を隠すんだ?」
以下略



132:名無しNIPPER[saga]
2015/01/12(月) 20:56:39.24 ID:pkf2ayLi0
エルフ少女「とはいえ、いくら私でも誰彼かまわず助けたりはしない。今回は特別だったんだよ、勇者」

勇者「そ、そうなのか? じゃあ、どうして俺を?」

エルフ少女「君が私たちエルフの『恩人』だからさ」
以下略



133:名無しNIPPER[saga]
2015/01/12(月) 20:58:16.61 ID:pkf2ayLi0
エルフ少女「さてと…それじゃあ私は狩りに行ってくるけど、勇者はこれからどうする?」

勇者「俺は……」

エルフ少女「傷は癒えたとはいえ、まだ体がだるいようだったらここで休んでいてくれていいよ。ただ、注意してほしいことがある」
以下略



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