過去ログ - 勇者「伝説の勇者の息子が勇者とは限らない件」
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16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/08(土) 17:08:58.15 ID:o7HBAeXa0
勇者(ま、まあ初戦闘だからね。ぶっちゃけ俺もパーティーの実力全然知らんし、指示の出しようないからね。今回は個々の力を見定めさせてもらおう。今後の指示出しのために、このパーティーを率いるリーダーとして!)

武道家「はッ! たぁッ! つぇりゃあ!!」


以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/08(土) 17:10:29.84 ID:o7HBAeXa0
勇者(戦士は――)

戦士「はあッ!!」


以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/08(土) 17:12:24.39 ID:o7HBAeXa0
僧侶「戦士、武道家さん、お疲れ様でした! 今回復しますね!」

勇者(戦士も武道家もかすり傷くらいしかないから、ぶっちゃけ回復の必要ないけど、仕方ないよね! 僧侶たん優しいもんね!)

勇者(まあこんな感じで治癒呪文連発して、肝心な時に息切れしないか心配だけど……)
以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/08(土) 17:13:27.85 ID:o7HBAeXa0
勇者(うむ、これで仲間のステータスはあらかた把握できた)

勇者(次の戦闘でこそこの勇者の智将ぶりを遺憾なく発揮してくれよう)


以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/08(土) 17:15:26.13 ID:o7HBAeXa0
勇者(駄目だ! あの二人全然こっちの指示を待つ気がねえ!)

勇者(なんか、もう、いいや……)

 武道家の攻撃!
以下略



21:1[saga]
2014/11/08(土) 17:16:07.88 ID:o7HBAeXa0
今回はここまで


22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/08(土) 19:22:17.27 ID:4Muc9d5po
おつー


23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/12(水) 06:16:35.12 ID:GSdSjFhyO
支援


24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/12(水) 19:29:55.41 ID:7nqo4Ch10
勇者(衝撃の戦士さん舌打ち事件から三回ほど戦闘をこなしましたところ)

勇者(このまま順調に行けば予定通り日暮れ前には第一の町に着きそうである)

勇者(であれば、そろそろこの辺で昼食も兼ねた大休憩をとってもよいのではないか)
以下略



25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/12(水) 19:30:46.89 ID:7nqo4Ch10
勇者「うん、この辺なら雑草も少なくていい感じだな。川からもそんなに離れてないし、ここで火を起こして昼食にしよう」

勇者「僧侶ちゃんと戦士さんは先に水浴びに行っていいよ。その間に俺と武道家で火を起こして準備進めとくから」

僧侶「そ、それじゃお言葉に甘えて……行こっ、戦士」
以下略



26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/12(水) 19:32:05.45 ID:7nqo4Ch10
僧侶「わあ……!」

 僧侶の口から思わず感嘆の声が漏れる。
 正午にさしかかろうという時間帯。木々の隙間から漏れた光が揺れる水面に照り映えている。
 川の流れは穏やかで、水は澄み、青く染まった水底まで見通せる。
以下略



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