過去ログ - 勇者「伝説の勇者の息子が勇者とは限らない件」
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792
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名無しNIPPER
[sage]
2015/11/04(水) 17:04:22.27 ID:5E+M+CmIo
昨日で一周年
一昨日見つけて今日までゆっくり読ませてもらったけどとっても面白かった
次の更新楽しみにしてます
793
:
名無しNIPPER
[sage]
2015/11/13(金) 01:08:16.37 ID:VjaBUpSm0
乙!今回もスゲー面白かった!
俺もこんな話が書ける様になりたい
794
:
名無しNIPPER
[sage]
2015/11/22(日) 23:02:41.91 ID:IdtRrvyv0
マダカナ-
795
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/11/23(月) 19:17:18.86 ID:ZUaUlY1C0
「お兄さんたち、北の王国に行くつもりかい? やめときな。お勧めしねえよ」
以下略
796
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/11/23(月) 19:17:59.81 ID:ZUaUlY1C0
力が必要だった。
勇者は先般のエルフの集落での戦いで、獣王に勝利こそしたものの、その代償は大きかった。
エルフには多数の犠牲者が出てしまったし、戦士はその身に一生消えぬ傷痕を残してしまった。
特に後者の件については、勇者自身の力不足が大きな要因となっている。
獣王への攻撃を戦士に頼り過ぎたのだ。
以下略
797
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/11/23(月) 19:18:33.03 ID:ZUaUlY1C0
以下略
798
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/11/23(月) 19:19:21.53 ID:ZUaUlY1C0
その町は綺麗で見事な城壁に囲まれていた。
しかし肝心の正面入口の門が開け放たれている。これでは何者の侵入も拒むことは出来まい。
門を潜った所で、勇者達の耳に、トッ、トッ、と軽やかな足音が届いた。
見れば、三体の狼型魔物が勇者達に向かって街路を駆けて来ていた。
以下略
799
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/11/23(月) 19:20:46.14 ID:ZUaUlY1C0
勇者達はまず町を探索することにした。
いの一番に向かう先はもちろん武器屋である。
それらしき看板が掲げられた建物を見つけ、勇者達は中に入る。
入り口のドアは、鍵が破壊されていた。
ドアと壁とを固定する金属部がぐにゃりとへしゃげている。鍵がかかったままのドアを無理やりこじ開けたようだ。
以下略
800
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/11/23(月) 19:21:22.78 ID:ZUaUlY1C0
勇者「……もう少し、町を見て回ってみよう。精霊剣についても、この国そのものについても、情報をもっと集めなきゃ……」
勇者達は宿屋と思しき建物に足を踏み入れた。
入り口から入ってすぐに受付のカウンターがあり、右手に二階への階段が、左手側に食堂が設けられている。
食堂を覗くが特に異常は見られない。
以下略
801
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/11/23(月) 19:22:24.30 ID:ZUaUlY1C0
二十余りの家を見回った頃だった。
戦士「そこで何をしている」
戦士の鋭い声が飛ぶ。
以下略
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