過去ログ - 勇者「伝説の勇者の息子が勇者とは限らない件」
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828:名無しNIPPER[sage]
2015/12/09(水) 14:27:54.65 ID:z7sfz7Qlo
はよ


829:名無しNIPPER[sage]
2015/12/13(日) 00:38:49.15 ID:2r7rJDXGO
マジか…おいついちった。某スレで勧められ一週間前から読み始めたんだけど、てっきり完結してるのかと思ってたぁぁぁ…
面白いっす。はよ…はよはよ


830:名無しNIPPER[sage]
2015/12/19(土) 13:11:59.26 ID:uX/O4rp/o
まだか


831:名無しNIPPER[sage]
2015/12/19(土) 15:36:11.06 ID:hDw7ghBjO
唯一何度も読み返せるSSだわ


832:名無しNIPPER[saga]
2015/12/20(日) 17:53:03.30 ID:fUuHQ7Ru0
 勇者達が消息を絶って三ヶ月――――
 魔王城に最も近い『武の国』は、これまでにない規模の魔王軍の侵攻に晒されていた。

兵士長「退くな!! 我らの敗北はすなわち人類の敗北を意味するものと知れ!!」

以下略



833:名無しNIPPER[saga]
2015/12/20(日) 17:54:55.16 ID:fUuHQ7Ru0
 件の三番隊は、凄惨たる有様となっていた。

三番隊隊長「ぐ…う…」

 隊長も既に地面に横たわり、虫の息だ。
以下略



834:名無しNIPPER[saga]
2015/12/20(日) 17:56:12.57 ID:fUuHQ7Ru0
 二体の魔物を瞬殺した騎士は、夕焼けによって赤と青が混じり出した空を見上げる。

騎士(勇者……お前は今どこで、何をしてるんだ?)

 騎士は空に向けていた目線を地平線に戻した。
以下略



835:名無しNIPPER[saga]
2015/12/20(日) 17:56:54.38 ID:fUuHQ7Ru0





以下略



836:名無しNIPPER[saga]
2015/12/20(日) 17:57:47.98 ID:fUuHQ7Ru0
 思わず目を閉じた二人を今度は耳をつんざく轟音が襲う。

騎士「な、なんだぁ!? 何が起こった!?」

兵士長「い、今の光と音は…」
以下略



837:名無しNIPPER[saga]
2015/12/20(日) 17:58:25.25 ID:fUuHQ7Ru0





以下略



838:名無しNIPPER[saga]
2015/12/20(日) 18:00:05.34 ID:fUuHQ7Ru0
 時は三か月前に遡る。
 勇者一行は光の精霊についての情報を求め、『伝説の勇者』の足跡を辿り、そして遂に有力な情報に行き当っていた。

「世界の中心、言わば地球のへそとでも言うべき地に聳え立つ世界樹。世界全体をその根で支えていると伝えられるその聖なる樹に『光の精霊』は宿っているという」

以下略



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