過去ログ - 「朝倉涼子って言います。宜しくお願いします」凄い美人がそこにいた。
1- 20
2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/14(金) 18:10:29.44 ID:lD9erjVj0
※あまり書き慣れていないので変な所があってもご容赦ください。


3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/14(金) 18:11:31.97 ID:lD9erjVj0
艶やかなロングの黒髪、柔和で場を明るくする笑み、白磁の様な肌。

この俺をもってしてもポニーテールにしてくれれば等と言う考えを起こさせない程の強烈なインパクトだった。

その時、その瞬間から俺の思考は朝倉からあふれ出る魅力の処理に追われ、全力を傾けても処理が追いつかなくなった。
以下略



4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/14(金) 18:12:09.11 ID:lD9erjVj0
「あんたの自己紹介の番なんだからさっさと終わらせなさいよ!」

後ろから乱暴に声をかけられた。

後ろを見た。一般的には美少女に分類されるであろう少女が不機嫌そうな仏頂面で俺を見ていた。
以下略



5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/14(金) 18:13:28.89 ID:lD9erjVj0
「あんたで詰まってて迷惑してるの。さっさと自己紹介をしなさいよ」

俺を睨みながら心底迷惑をしている様な言い方をする少女に何か言い返そうかと思ったが、特別思いつかなかったので促されるままに立ち上がり自己紹介をした。

おそらくは恙なく自己紹介を終えた俺は着席し、再び朝倉を観察する作業に戻った。
以下略



6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/14(金) 18:14:11.25 ID:lD9erjVj0
「ハニ…、いや、朝倉さんだよな?」

俺が声をかけると、

「うん。そうよ。もう名前を憶えてくれたのね。嬉しいわ」
以下略



7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/14(金) 18:15:27.17 ID:lD9erjVj0
「友達募集中っていう、あれだ」

俺の方から用件を切り出した。

「あれね!もしかして…わたしの友達になってくれる気なのかしら?」
以下略



8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/14(金) 18:16:35.80 ID:lD9erjVj0
翌日、後ろの席に座ってる仏頂面の少女が話しかけてきた。

「ねぇジョン。あんた朝倉の事が好きなの?」

ジョンって誰だよ!なんて突っ込む気も起きなかった俺は質問にのみ答えた。
以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/14(金) 18:17:10.89 ID:lD9erjVj0
「俺に声をかけたのはそんな用事か?」

「え!?あ…うん、まぁ………」

ばつが悪そうに少女が答える。
以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/14(金) 18:18:07.91 ID:lD9erjVj0
昼休みはハニーの元で食べていたのだが、ほどなくして朝倉の取り巻きに追い出されたしまった。

仕方がなく俺は中学の頃から比較的に仲が良かった国木田とその近くの谷口と言う奴と食べる様になった。

その谷口が俺に話しかけてきた。
以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/14(金) 18:19:28.24 ID:lD9erjVj0
「朝倉を諦めても涼宮は止めておいた方がいいぜ?」

ハニーを諦めるなんてことはあり得ないが一応谷口の話に付き合ってやることにした。

「涼宮?誰だそれは?」
以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/14(金) 18:21:06.00 ID:lD9erjVj0
そんな感じでクラスに馴染み始めた頃には、連休が開けていた。

連休が明けて暫く経ったある火曜日の事だった。後ろの席の涼宮とやらが再び声をかけてきた。

「ねぇジョン。あたしの髪型どうおもう?」
以下略



81Res/41.11 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice