過去ログ - 「朝倉涼子って言います。宜しくお願いします」凄い美人がそこにいた。
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2014/11/14(金) 18:15:27.17 ID:lD9erjVj0
「友達募集中っていう、あれだ」
俺の方から用件を切り出した。
「あれね!もしかして…わたしの友達になってくれる気なのかしら?」
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2014/11/14(金) 18:16:35.80 ID:lD9erjVj0
翌日、後ろの席に座ってる仏頂面の少女が話しかけてきた。
「ねぇジョン。あんた朝倉の事が好きなの?」
ジョンって誰だよ!なんて突っ込む気も起きなかった俺は質問にのみ答えた。
以下略
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2014/11/14(金) 18:17:10.89 ID:lD9erjVj0
「俺に声をかけたのはそんな用事か?」
「え!?あ…うん、まぁ………」
ばつが悪そうに少女が答える。
以下略
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2014/11/14(金) 18:18:07.91 ID:lD9erjVj0
昼休みはハニーの元で食べていたのだが、ほどなくして朝倉の取り巻きに追い出されたしまった。
仕方がなく俺は中学の頃から比較的に仲が良かった国木田とその近くの谷口と言う奴と食べる様になった。
その谷口が俺に話しかけてきた。
以下略
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2014/11/14(金) 18:19:28.24 ID:lD9erjVj0
「朝倉を諦めても涼宮は止めておいた方がいいぜ?」
ハニーを諦めるなんてことはあり得ないが一応谷口の話に付き合ってやることにした。
「涼宮?誰だそれは?」
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2014/11/14(金) 18:21:06.00 ID:lD9erjVj0
そんな感じでクラスに馴染み始めた頃には、連休が開けていた。
連休が明けて暫く経ったある火曜日の事だった。後ろの席の涼宮とやらが再び声をかけてきた。
「ねぇジョン。あたしの髪型どうおもう?」
以下略
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2014/11/14(金) 18:21:38.87 ID:lD9erjVj0
翌日、涼宮は長かった髪をバッサリと切ってきた。
「ねぇ、今度の髪型……」
懲りずに涼宮が声をかけてきた。
以下略
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2014/11/14(金) 18:22:13.12 ID:lD9erjVj0
数日後、廊下で覆面を被った生徒にいきなり殴られた。
「あなたの所為で新川さんが………」
などと悔しそうに呟いていた。
以下略
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2014/11/14(金) 18:24:14.56 ID:lD9erjVj0
谷口によれば、涼宮は全部の部活動に入部してみたらしい。
なぜそんな妙な事をしているのかは知らないが、聞いてみたいことがあったので話しかけた。
「なぁ、涼宮」
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2014/11/14(金) 18:25:09.36 ID:lD9erjVj0
それから数日経ったある日。
涼宮が声をかけてきた。
「ねぇ、ジョン。あんた部活に入ってないわよね」
以下略
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