過去ログ - ほむら「今度こそあなたを救ってみせる」　士郎「……」
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72: ◆huW6MC36gk[sage saga]
2014/11/16(日) 20:37:46.75 ID:g2gfv0OJo
>>71
個人的な考えですが
士郎が全の為に一(自分自身)を捨てる人間なら
ほむらは一(まどか)の為に全を捨てる人間だと思っております

以下略


73: ◆huW6MC36gk[sage saga]
2014/11/16(日) 20:38:12.78 ID:g2gfv0OJo
あ、開始は少し遅れます

74: ◆huW6MC36gk[sage saga]
2014/11/16(日) 22:06:27.60 ID:g2gfv0OJo
最近ずっと暇してたむっちゃんが活躍できて輝いてる

75: ◆huW6MC36gk[sage saga]
2014/11/16(日) 22:42:14.79 ID:g2gfv0OJo
士郎「うぅ……」

マミ「気が付いたんですね……良かった」

士郎「巴……、俺は……」
以下略


76: ◆huW6MC36gk[sage saga]
2014/11/16(日) 22:50:35.63 ID:g2gfv0OJo
士郎「確かめたい事ね……」

ふと士郎は思い出す。

士郎「なぁ巴、赤いソウルジェムを持った魔法少女って知ってるか？」
以下略


77: ◆huW6MC36gk[sage saga]
2014/11/16(日) 22:58:27.05 ID:g2gfv0OJo
士郎「俺もさ、ガキの頃に家族も友達も全員死んじまったんだ」

マミ「え……」

冬木の大火災。
以下略


78: ◆huW6MC36gk[sage saga]
2014/11/16(日) 23:08:22.54 ID:g2gfv0OJo
〜〜〜〜〜

ほむら「佐倉杏子と会うですって？」

翌日、動ける程度には回復した士郎はほむらに対し杏子と話し合う事を伝えた。
以下略


79: ◆huW6MC36gk[sage saga]
2014/11/16(日) 23:27:38.47 ID:g2gfv0OJo
見滝原の郊外。

廃墟となった教会に杏子は居た。

そこはかつて杏子の父が神父として教えを説き、その家族が暮らした場所であった。
以下略


80: ◆huW6MC36gk[sage saga]
2014/11/16(日) 23:33:53.63 ID:g2gfv0OJo
杏子「マミから……って、そんな事言われて素直に食べるとでも思ってんのか……？」

士郎「巴がそれに何か盛ってるとでも思うんなら食べなくてもいいさ」

そう言うと士郎はまた紙袋からクッキーの入った袋を取り出す。
以下略


81: ◆huW6MC36gk[sage saga]
2014/11/17(月) 00:05:36.94 ID:3rgCNvfvo
士郎「お前はさ、今の自分が不幸だって思うか？」

杏子「アタシが不幸かだって？」

杏子は考える。
以下略


82: ◆huW6MC36gk[sage saga]
2014/11/17(月) 00:11:27.28 ID:3rgCNvfvo
士郎「そんな事だけの為に俺はこんな所に来るような人間さ」

士郎「もし、お前が不幸だって言ったら俺はお前を助けようと思ってた」

杏子「アタシを……助けるだって……？」
以下略


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