過去ログ - 十神「愚民が…!」腐川「医者なら救ってみなさいよ、ドクターK!」ジェノ「カルテ.5ォ!」
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139: ◆takaJZRsBc[saga]
2014/12/11(木) 21:51:59.49 ID:TCh3mtdO0

唐突な申し入れに驚いたのは申し入れされた側だけではない。


苗木「えっ?! まさか桑田君と大和田君に被験者になってもらうってこと?!」

石丸「せ、先生! 流石にそれは……?!」

K「わかっているさ! 俺だって正直まだ早いと思っている。……だが、今後
  何が起こるかわからん。俺がいつまでも面倒を見られるとは限らんのだぞ?」


最悪の事態……それはKAZUYAが黒幕により学園から排除される可能性だ。KAZUYAとしても
勿論そんなことを考えたくはなかったが、生徒のことを思えば考えずにはいられない。


不二咲「そ、そんなこと言わないでぇ!」

K「……今のは例えだが、何事も最悪を想定しておくべきだ。手遅れになってからでは遅い。
  俺の体を使えれば一番いいんだが。そうなると誰も指導出来ないからな」

桑田「いや、いくらせんせーの頼みでもそれはちょっとムリだわ……悪いけどさ。
    ほ、ほら! 俺ミュージシャン目指してっからノドは大事だし……」

大和田「…………」

K「そうか。いや、無理にとは言わん。大和田は?」

大和田「……それはどのくらい苦しいんだ?」

K「麻酔で眠らせるから痛みは一切ないはずだ」

大和田「なんだ。なら悩むまでもねえ! 俺はやるぜ。いや、やらせてくれ!」

石丸「きょ、兄弟……!」

桑田「え、ちょ、マジかよ……」

大和田「センセイの言う通りだ。今後、ずっとおんぶに抱っこってワケにいかねえだろ? ……それに、
     俺は兄弟にはとんでもない借りがあるからな。兄弟の力になれるなら俺はなんでもやる」




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