過去ログ - 提督「人ではないことに変わりはない」
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59: ◆hjtctJGJnQ[saga]
2014/11/23(日) 23:45:44.64 ID:C9YXUWKEO

交互になるなんて嘘でした…

あと、酷い話にはならないと思います
少なくとも、され竜スタイルには
以下略



60:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/23(日) 23:46:27.57 ID:C9YXUWKEO

私こと加賀は客観的に見れば充分に幸福なのだと思う。

背中を預けることができる同僚に、長年の友人たち、そして唯一無二の、主人。

以下略



61:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/23(日) 23:47:04.31 ID:C9YXUWKEO





以下略



62:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/23(日) 23:47:47.14 ID:C9YXUWKEO


凛とした姿容を頑なに崩さない加賀が激しく悩乱している。

泣き叫ぶことこそしないものの、彼女はいつしか無言の涙を流し彼の胸に冷たい染みをつくっていた。
以下略



63:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/23(日) 23:48:25.99 ID:C9YXUWKEO


「あなたは……やさしい、ですね」

「……ああ」
以下略



64:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/23(日) 23:49:42.31 ID:C9YXUWKEO


「そりゃ、死んでねぇからな」

そう、生きている。
以下略



65:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/23(日) 23:50:26.15 ID:C9YXUWKEO

「はい」

「確か作戦概要には彼の名前も彼の基地もなかったはずだが」

以下略



66:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/23(日) 23:51:17.91 ID:C9YXUWKEO

今回の作戦には彼と北の大佐に加えて、北部の一大拠点である大湊鎮守府の艦隊が従事することとなっていた。

「大湊ではなく、北?
効率を重視する叔父が半ば捨てられた北辺の施設に何用なんだ」
以下略



67:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/23(日) 23:52:01.93 ID:C9YXUWKEO

「提督に自由な動きをさせないためでは?
連絡基地は我々の着任以前から彼の影響下でしたから。
北を掌握すれば提督の発言力はさらに低下します」

以下略



68:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/23(日) 23:55:21.02 ID:C9YXUWKEO

それに補給などを無視すれば人型艦船のみを輸送した即戦には十分なのだ。

無論一戦に国民全ての安全を賭けるわけにはいかないのではあるが。

以下略



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