過去ログ - アーチャー「君が私のマスターか?」女提督「」
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24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/25(火) 02:18:59.65 ID:3Tr3V+b2o
期待


25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/25(火) 02:28:06.27 ID:sY4BhxYx0
ほんの軽い気持ちで提督は召喚の儀を試してみることにした。
最近は何かと暗いことが多い。ここらで一発気分転換も必要だろう。
もとより何か起こることなど期待していない。そんな気持ちだった。

提督「いいじゃない、ちょうど明日は満月。たまには童心に還っても文句は言われないでしょう。」
以下略



26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/25(火) 02:47:24.72 ID:sY4BhxYx0
提督「もう朝じゃない。まさか徹夜になるとはね。」

提督「ま、楽しかったから別にいいわ。さて、ちょっと早いけど妖精さんに魔力について聞きに行こうかしら。」

そう呟きながら、私室を出ていく提督。その声は子供のように弾んでいた。
以下略



27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/25(火) 03:02:23.00 ID:sY4BhxYx0
時刻二三五○

薄暗い私室の中、中心に書かれた魔法陣の上に、彼女は立っていた。
その手には赤い宝石を持ち、その顔にはいつになく緊張が表れている。

以下略



28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/25(火) 03:08:46.29 ID:sY4BhxYx0
風はどんどん強くなっていき、魔法陣は目が眩むほどの輝きを発している。
体の内から湧き上がる興奮を抑え込み、提督は最後の一節を唱えた。

提督「―――――Anfang(セット)。
――――――――――――
以下略



29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/25(火) 03:30:08.36 ID:sY4BhxYx0
瞬間、あたりはまばゆい光に包まれた。
豪っ!!とまるで暴風のような風が吹き荒れる。
目も開けられず、ましてや立って等いられないような状況の中、その光の中に彼女は確かに見た。
その光の中心に立っている存在を。

以下略



30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/25(火) 03:32:10.69 ID:sY4BhxYx0
今日はここまで。また明日の夜にでも




31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/25(火) 09:35:40.89 ID:KFXg9S7qO
この提督もどうせなら多聞丸や姉御を呼べば良いのに


32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/25(火) 12:28:29.39 ID:TKqJUERAO
靖国の英霊とかきたら……


33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sagesaga]
2014/11/25(火) 15:16:21.49 ID:zAMREI26O
多聞丸は今異世界で頑張ってるからね


34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/25(火) 22:04:55.42 ID:KOvYl5FSO
ドリフターズとしてね


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