過去ログ - 穂乃果「原作クラッシュ!」ことり「カオスです」
1- 20
17: ◆2KF.0JG/i6/M[saga]
2014/11/25(火) 03:32:56.69 ID:DARLv/NL0
にこ「それに作詞って私も書いてみたことあるけど、一曲目と二曲目を合わせようとすると無理やりになっちゃって」

にこ「絵と小説の理論よね。絵は才能がないと無理そうだけど、小説なら誰でも書けるんじゃないかって思うやつ」

にこ「でも実際に書いてみると全然駄目で。作詞もそれと同じ。誰にも出来そうで人を選ぶ」

ことり「アイドルのことになると本当に真面目ですね」

にこ「当然でしょ。にこは小さい頃からずっとアイドルになりたいって思ってきたんだから」

穂乃果「今でも十分小さいけど」

にこ「あ゙ぁ゙ん!?」

穂乃果「なんでもな〜い!」

絵里「振り付けなら私が力を貸すわ。ブランクあるし、畑違いとはいえバレエと一緒で踊るわけだし」

にこ「その時は遠慮なく指導お願いするわ。独学より断然効果あるだろうし」

にこ「……ありがとう。にこは仲良し部に入ってよかったわ」

絵里「お礼を言うのはまだ早いわよ。まだにこの新しいスクールアイドル活動は始まってすらいないんだから」

にこ「そうね。後は作曲が出来る子が居ればいいんだけど」

穂乃果「そんな子が居ればいいんだけどねー」

この時の穂乃果は、仲良し部のほんわか空気にすっかり音楽室の幽霊こと真姫ちゃんの存在を忘れてたんだ。

でも、きちんと次の日には思い出したよ!

(第四話 完)


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
72Res/65.68 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice