過去ログ - 「長門有希」
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45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/11/26(水) 23:08:37.05 ID:RnBvvHTn0
「ではこれより、第一回SOS団全体ミーティングを開始します!」

俺と長門には構わずに勝手にやってくれ。

「果報は寝て待て、昔の人は言いました。でももうそんな時代じゃないのです。地面を掘り起こしてでも、果報は探し出すものなのです。だから探しに行きましょう!」
以下略



46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/11/26(水) 23:09:03.64 ID:RnBvvHTn0
ほれ見た事か。古泉は今頃後悔をしていることだろう。

いや、待てよ?涼宮ハルヒに朝比奈さんという美少女と街を散策できると考えて役得とでも思っているかもしれない。

もっとも、おそらくだが、何らかの理由を付けて奢らされることになるだろうから、やはり最後は後悔することになるだろう。
以下略



47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/11/26(水) 23:15:53.65 ID:RnBvvHTn0
涼宮ハルヒに触発されたという訳ではないのだが、俺も部活動をしたくなった。

「なぁ、長門」

文芸部員仲間の長門に声をかけた。
以下略



48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/26(水) 23:58:54.91 ID:ueVWiP8DO
ペロッ…これは…!
ゆきりん一人勝ちフラグ!!


49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/11/27(木) 00:04:10.89 ID:WaZCKwwi0
そして土曜日。涼宮ハルヒ達と会うと面倒なので時間をずらして駅前に集合した。

午前十一時。制服姿の長門と合流した俺は図書館に向かった。

「お前、私服持ってないのか」
以下略



50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/11/27(木) 00:04:36.60 ID:WaZCKwwi0
駅前が行政開発によって土地整理されたときに出来た新しい図書館に着いた。本なんか長門からしか借りたことがない俺は入ったことがない。

長門は、壁際のやたらでかくて分厚い本が立ち並んでいる棚の前でダンベルの代わりになりそうな本を立ち読みしていた。厚モノ好きだな、ほんと。

その姿を見ながら失敗したなと思った俺は空いたソファーで暫し眠ることにした。
以下略



51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/11/27(木) 00:05:34.07 ID:WaZCKwwi0
「いてっ!」

頭に衝撃が走り目が覚める。

何事かと思ったら涼宮ハルヒがもの凄い形相で睨みつけながら仁王立ちしていた。
以下略



52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/11/27(木) 00:06:04.08 ID:WaZCKwwi0
「本読んだ?」

長門有希の暗闇色をした目が俺を射抜いていた。

本。というと、いつぞや俺に貸した異様に厚いハードカバーのことか?
以下略



53:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/11/27(木) 00:13:28.55 ID:WaZCKwwi0
その日の夜。

ベッドの上で長門から借りた本のカバーを眺めながら考えた。

そういえば、今日長門が何かを言っていたな………
以下略



54:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/27(木) 00:15:40.97 ID:JhjJ2z4DO
いい加減読めwwww


55:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/27(木) 00:16:43.15 ID:nMwziXKi0
エンドレスエイトってレベルじゃねーぞ……


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