過去ログ - 小鳥「二人のプロデューサーさん」
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49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/12/01(月) 03:13:56.84 ID:XQvs4ti00

高木「君を産んだ後、しばらくしてから黒井は彼女に復帰の打診をした」

高木「それはもちろんやみくもに言ってるのではなく、しっかりとした根拠があって提案してきたものだった」

高木「彼女がアイドルとして一番に求められていたものは若さでもなく、純真さでもない、その歌声である。それは歌を歌える限り現役への挑戦が可能である、ということ」

高木「早い段階で小鳥君を産んだことにより、それまでのブランクは年齢的なハンデもそれほどなく取り戻すことが出来る。故に現役復帰することも比較的容易である、ということ」

高木「何より彼女が伝説への挑戦を諦めきれていない、ということ」

高木「黒井の必死の説得により、彼女は決断した」


高木「そして、後に1年間の準備期間を経て、再び彼女は伝説への挑戦権を得ることとなる」



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