過去ログ - P「ティッヒー☆ミ Pチャン実は帰ってきてましたー!」貴音「」
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46: ◆/3O2hHOrpYsz[saga]
2014/11/30(日) 21:57:30.36 ID:Cu5JeHA+o
P「ああ、むこうはそういうスピリチュアルな文化が日本よりもオープンに受け入れられてるからな。
  精神鍛錬と集中力アップの一環として、禅が研修のカリキュラムに組み込まれてたんだよ」

伊織「なにもアメリカに行ってまで座禅することもないでしょうに……」

P「はは、いい経験にはなったよ。それでその禅僧ってのがまたちょっと変わった人でな。
  なぜか俺のことを気に入ってくれたみたいで、何度か会ううちに
 『お前には特別に秘伝を教えてやる』みたいなことを言い出したんだ」

春香「ひ、秘伝?」

貴音「してその内容とは!?」食い気味

P「ザックリ言えば、この世界には俺たちの使うような音声に頼った言語を超越した言語があって、それは俗に《世界の言語》と呼ばれている。
  それは人間の思考する領域よりもずっと根源的な、言わば超意識的な情報網のようなもので、俺たち人間はもとより犬や猫といった動物、
  樹木などの植物はもちろんのこと、風や砂漠・海や雨といった諸々の現象ですらその《世界の言語》のネットワークと繋がっている。
  そして絶えず、一秒間にウン兆ウン億ウン万回という頻度でお互いに情報を交換し合っている、みたいなことだった」

春香「あ、春香さんギブアップです」

貴音「……なるほど。森羅万象、万物の一切はみな想いを共有しているということですね」

伊織「それってあれじゃないの? なんとかっていう心理学者の説いた…コレクト…なんだったかしら」


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