103: ◆P8QHpuxrAw[saga]
2014/12/15(月) 23:04:01.55 ID:NiZVZkih0
声を落ち着かせて、しえなの肩をそっと押し戻す。
兎角の体温を感じて、少し前に感じた愛しさを思い出した。
しえな「一度戻ったのか?」
なんとか平静を装って、自分のベッドに座り、サイドテーブルに置かれた眼鏡をかけた。
兎角「いや。ずっとここにいる」
しえな「は!?お前一ノ瀬の守護者だろ!?」
せっかくの平静もあっという間に崩れてしまって、少しも気持ちが休まらない。
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