90: ◆P8QHpuxrAw[saga]
2014/12/14(日) 22:37:39.26 ID:18iRsMKw0
兎角の膝がしえなの両脚に入り込み、根元にある中心に触れる。
ぬるりとした感触が伝わり、しえなは恥ずかしさに顔を紅潮させた。
91: ◆P8QHpuxrAw[saga]
2014/12/15(月) 21:27:17.19 ID:NiZVZkih0
兎角を敵だなんて思っていたのが嘘のように、彼女を愛してしまっていた。
兎角はゆっくりとしえなの中心に手を伸ばし、少し迷いながら局部を探り当てた。
92: ◆P8QHpuxrAw[saga]
2014/12/15(月) 21:30:33.29 ID:NiZVZkih0
兎角「私に気を遣うな。痛いなら少し緩めるから」
しえな「い、いいんだ……。このくらいの方が、東の事をちゃんと感じられるから……」
93: ◆P8QHpuxrAw[saga]
2014/12/15(月) 21:40:18.55 ID:NiZVZkih0
しえな「ボクは東が好きだから、いいんだ……」
兎角の体を離し、彼女の顔を見てはっきりと伝える。
94: ◆P8QHpuxrAw[saga]
2014/12/15(月) 21:44:30.19 ID:NiZVZkih0
しえな「ば、バカ!なに照れてるんだ!」
兎角「照れるに決まってるだろ!」
95: ◆P8QHpuxrAw[saga]
2014/12/15(月) 21:49:21.99 ID:NiZVZkih0
しえな「……嬉しいんじゃないのか?」
兎角「そうなのか?」
96: ◆P8QHpuxrAw[saga]
2014/12/15(月) 21:57:49.56 ID:NiZVZkih0
時々兎角を見ながら美人だなと思う事はあったが、穏やかに笑う姿がこんなにも可愛いとは思わなかった。
しえな「お前、可愛い顔もするんだな」
97: ◆P8QHpuxrAw[saga]
2014/12/15(月) 22:03:07.42 ID:NiZVZkih0
唇の端を上げて意地悪く笑う今の兎角に、可愛らしさなんてものは感じられなかった。
しえな「んんっ、はっ…ぁうっ」
98: ◆P8QHpuxrAw[saga]
2014/12/15(月) 22:12:49.87 ID:NiZVZkih0
しえな「だい、じょうぶ……っ、はぁ……っ、あぁっ……!」
兎角の指が動くたびに、しえなの体が反応する。
99: ◆P8QHpuxrAw[saga]
2014/12/15(月) 22:23:07.28 ID:NiZVZkih0
激しく舌が絡み合い、漏れる息も声もどちらのものかなんて分からなくなっていった。
唇を離すのも惜しいほどに深く結びついた頃に、しえなの中で兎角が過激に動き出した。
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