過去ログ - A国兵「あ、私3枚ね」B「………ほら」
1- 20
31:名無しNIPPER[sage]
2014/12/23(火) 03:37:33.53 ID:gA4EH/XQ0
見ている方が居たならすいません、更新はもう少し遅れます


32:名無しNIPPER[sage]
2014/12/25(木) 01:20:44.86 ID:BmB0+FzSo
待ってる


33:名無しNIPPER[saga]
2014/12/28(日) 01:19:26.42 ID:J9Yr7vZ40
>>32
ありがとうございます…心の支えとして頑張ります


34:名無しNIPPER[saga]
2014/12/28(日) 01:20:04.79 ID:J9Yr7vZ40
追跡人はゴードン達の他にもいた。各人がそれぞれ独自の捜査網を引いており移動方法も徒歩からヘリまで様々だ。
フリーランサーの彼らは国から多額の賞金を手に入れるため皆躍起となっているのだ。

ゴードン「ここまま真っ直ぐ向かうと森です、時間から察するに奴らはそこでキャンプをしているでしょう」

以下略



35:名無しNIPPER[saga]
2014/12/28(日) 01:30:17.95 ID:J9Yr7vZ40
ジョンはテントの中で目が覚めた。それは敵の気配を察知したという類ではなく単に浅い眠りを意識していたお陰でヘリのプロペラ音に気付いたのだ。

ジョン「リカ、起きろ」

リカ「ううん…」
以下略



36:名無しNIPPER[saga]
2014/12/28(日) 01:44:37.66 ID:J9Yr7vZ40
ジョンは急に動きを止めた。その原因は彼女の服が充分な役を果たしていない姿を目に焼き付けてしまったからである。
しかし今はそんな事で固まっている場合ではないと判断したジョンはリカが半覚醒状態のうちに素早く服を直したことを確認すると顔に水を浴びせた。

リカ「うっわ…冷た…っ!」

以下略



37:名無しNIPPER[saga]
2014/12/28(日) 02:00:07.25 ID:J9Yr7vZ40
リカ「うう、足が寒い…ね、一回出ちゃ駄目?」

ジョン「そんなことしたら今までの苦労が水の泡だ。あと1kmは覚悟しておけ」

リカ「ええーっ!!」
以下略



38:名無しNIPPER[saga]
2014/12/28(日) 02:16:34.24 ID:J9Yr7vZ40
2人は川を迂回し、また森へ入ると寝床となりえる場所を探した。

リカ「ねえさっきなんでテント持ってこなかったのよ…」

ジョン「さっきも言っただろう、時間が……おお、俺たちは運が良いらしいな」
以下略



39:名無しNIPPER[saga]
2014/12/28(日) 02:21:10.73 ID:J9Yr7vZ40
ゴードン「……奴らはここから川へ入ったらしいですね」

レオ「奴らも頭が回るらしいな。まあ逃げようだなんて考えている時点でバカに決まってるけどな…まさにキレる馬鹿!」

ゴードン「とりあえず出た形跡が無い限り川の分岐点まで行きましょう。徒歩ならまだそう遠くへは言ってないはずです」
以下略



40:名無しNIPPER[saga]
2014/12/28(日) 23:08:14.81 ID:J9Yr7vZ40
火を付けると中は奥に広く高さは2mといった所で、気温も暖かく野宿よりはるかに文明的な暮らしが出来た。

ジョン「ここで寝袋を敷いておこう。食料はまだまだ余裕があるはずだからここからは交代で見張りだ。それぐらいならお前にも出来るだろう」

リカ「さっきの時はしてなかったのに?」
以下略



41:名無しNIPPER[saga]
2014/12/28(日) 23:26:04.71 ID:J9Yr7vZ40
ゴードンはふいに止まった。

ゴードン「レオさん、これを」

指を指した方向には直径10cm程度の欠けた石が転がっていた。
以下略



70Res/55.75 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice