過去ログ - A国兵「あ、私3枚ね」B「………ほら」
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52:名無しNIPPER[saga]
2015/01/02(金) 21:32:23.34 ID:iuZ60Dsk0
レオ「降りろ!行け!行け!」

ヘリからロープが降ろされ数十名の兵士が訓練通り規則正しく着地した。
もはや暗視スコープは使用する意味が無かった、3人はしゃがみながら木の影に隠れて駆け巡る。

ジョン「これからどこへ逃げる!」

ゴードン「非常時の場合に備えて別の場所を用意してある、奴がバカじゃない限りそこへ向かってるはずだ!」

パシュッ。木の幹が弾丸によって抉られた。

リカ「う、う、撃ってきた!?」

ジョン「もはや生け捕りの必要さえ無いってか!政府は我慢が足りんな」

ゴードン「あっちがその気なら遠慮は要らないな」

ゴードンは自前のMP5K(クルツ)を腕のみ上げて牽制射撃を行った。
炎によって燃え上がる森に怒涛の銃声が轟く。
リカは思わずジョンにしがみついいた。
ジョンは構わずそのまま先へ急ぐ。

ジョン「どこへ行けばいいんだ!」

ゴードン「俺から見て南西へ300m、そこに鉱山のトンネルの様な所がある。恐らくルーシーはそこに居るはずだ!」

ジョン「分かった!」

リカ「ね、ゴードンは!?」

ゴードン「後から行く」

ゴードンの言葉の最後はNATO弾が掻き消した。


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