過去ログ - 双刀と呼ばれた僕と黒姫と呼ばれた彼女
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48: ◆bfYCBT6bFU[saga]
2014/12/14(日) 01:49:05.00 ID:Wt4UqMZv0
僕はここで一つの疑問を思い浮かべた。


大切な娘、とこの老紳士は言った。


ならば、何故彼は秘密裏で娘を捜索していたのか?


大事な、大切な娘ならば、自分の身分を、名誉を関係なく全力で捜索するはずだ、と。


あぁ、確かに彼は金も権力も大切な一部と言った。


しかし考えてくれ、【湧き水のように出てくる金といくらでも立て直せる名誉と名前】、【この世で一人しか居ないただ一人の娘】


考えれば貴方はどちらをとるか?僕は勿論後者だ。


人それぞれの意見があるから何とも言えないが、多分老紳士も後者を選ぶのだろう。


ならば何故秘密裏に捜索していたのか、僕はある一つの結論に至る。


それは――――


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