過去ログ - 双刀と呼ばれた僕と黒姫と呼ばれた彼女
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38
:
◆ncKvmqq0Bs
[saga]
2014/12/13(土) 23:43:05.67 ID:3iT7rxy00
黒姫「おんぶー」
どうやら話が長くなったようで、黒姫が駄々を捏ね始めた。
以下略
39
:
◆ncKvmqq0Bs
[saga]
2014/12/13(土) 23:57:32.90 ID:3iT7rxy00
伝説の六刀とは、『鍛冶師』天鍔による幻の刀の種類銘だ。
天鍔の金槌の一振りはマナの塊、それにより作られた一刀は、異能を超えた神器となっている。
以下略
40
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)
[sage]
2014/12/14(日) 00:03:17.17 ID:BW84/QRm0
◆ncKvmqq0Bsをプロファイルするスレ
hobby8.2ch.net
41
:
◆ncKvmqq0Bs
[saga]
2014/12/14(日) 00:04:37.27 ID:Wt4UqMZv0
話が逸れた、僕は黒姫を抱きながら話を戻す
山賊王「おう、俺が盗まれた凶器ってのはな、その『伝説の六刀』の一振りなんだよ」
以下略
42
:
◆bfYCBT6bFU
[saga]
2014/12/14(日) 00:06:17.78 ID:Wt4UqMZv0
すいません西ミスってました……
少し休憩とります
43
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2014/12/14(日) 00:43:52.17 ID:DUVU/Rw8O
乙
まってる
44
:
◆bfYCBT6bFU
[sage]
2014/12/14(日) 01:17:10.22 ID:Wt4UqMZv0
話を整えると、山賊王はこの町に身を潜めていた所、ミシェルの父ガズァックさんが、刀を奪った、と言う事だ。
にわか信じられない話だが、富豪が宝物を欲しがる、と言うのはよくある事だ。
以下略
45
:
◆bfYCBT6bFU
[saga]
2014/12/14(日) 01:25:12.89 ID:Wt4UqMZv0
山賊王「俺の親父の名前は『天鍔』、伝説の六刀を作った男だ」
―――なんと、驚愕の事実、しかし、山賊が刀に興味を持ち、尚且つそこまで詳しかったのはそれで納得が行く。
以下略
46
:
◆bfYCBT6bFU
[saga]
2014/12/14(日) 01:35:28.49 ID:Wt4UqMZv0
山賊王「親父はなぁ………本来は家庭用品専門の鍛冶師なのさ」
山賊王「切れ味の良い包丁、食材が引っ付かないフライパン、そんなモンを作るのが親父の仕事だったんだよ」
以下略
47
:
◆bfYCBT6bFU
[saga]
2014/12/14(日) 01:43:29.98 ID:Wt4UqMZv0
老紳士「だから、それが何だと言うのだ?」
老紳士「私利私欲?平和の反骨者?ハッ、当たり前だ、そうだ、そうだよ」
以下略
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