過去ログ - セイバー「私は、切嗣の事が大好きですよ?」切嗣「……」
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127: ◆T2xwVKF1.XEi[saga]
2014/12/14(日) 23:00:51.77 ID:M7tN8EVZ0

龍之介「……すげぇ、すげぇよ!旦那の本と、俺の剃刀が……ひとつになっちまった!振り下ろすだけで人が殺せる本だなんて、超COOLだよ旦那ぁ!」

キャスター「簡易な融合魔術です。これでもう、私の本とあなたの剃刀は……我らの魂は一つになった。どうなろうとも離れる事はない」

以下略



128: ◆T2xwVKF1.XEi[saga]
2014/12/14(日) 23:02:31.08 ID:M7tN8EVZ0

龍之介「令呪を、もって、…………言うよ」

龍之介「『青髭の旦那、後の事なんて考えなくていい。全力でやっちまえ!』」

以下略



129: ◆T2xwVKF1.XEi[saga]
2014/12/14(日) 23:04:36.68 ID:M7tN8EVZ0

キャスター(…………此度の現界、我が聖処女ジャンヌと会う事は叶わなかった)

キャスター(しかし、友を得た。彼と過ごした日々は聖処女と共にあったあの時の得難い光を、もう一度思い起こさせてくれた)

以下略



130: ◆T2xwVKF1.XEi[saga]
2014/12/14(日) 23:05:29.93 ID:M7tN8EVZ0

キャスター「来るがいい黒き狂戦士よ、ジャンヌを騙る大罪人よ!全力で貴様らをアートに仕立て上げて見せよう!」

キャスター「天なる神も照覧あれ!これが我が身全てを懸けた渾身の背徳にして、無二の友へ捧ぐ最後の喜劇!」

以下略



131: ◆T2xwVKF1.XEi[saga]
2014/12/14(日) 23:06:29.36 ID:M7tN8EVZ0

雁夜「な、なんだアレは……!?」

雁夜(水路に収まりきれずに詰まってる肉塊……いや、あれも海魔って奴なのか?……スケールが違い過ぎる!)

以下略



132: ◆T2xwVKF1.XEi[saga]
2014/12/14(日) 23:08:59.34 ID:M7tN8EVZ0

バーサーカー「グルルルルルルルルル……!!」

大海魔『ギシャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!』

以下略



133: ◆T2xwVKF1.XEi[saga]
2014/12/14(日) 23:11:08.85 ID:M7tN8EVZ0

雁夜(……待てよ。あれだけ大きなものを召喚して、しかも再生までさせてるんだ。向こうにも消耗があって然るべきだ)

雁夜(なのにあの海魔が衰える気配は一向にない。……そういえば、さっき小さな海魔を相手にした時も、キャスターは自身はまったく消耗していなかった)

以下略



134: ◆T2xwVKF1.XEi[saga]
2014/12/14(日) 23:12:10.72 ID:M7tN8EVZ0

バーサーカー「オォォォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッッ!」

大海魔『!??!!?!?!??!!?!??!?!?!??!?!?』

以下略



135: ◆T2xwVKF1.XEi[saga]
2014/12/14(日) 23:13:00.10 ID:M7tN8EVZ0

雁夜「ぐぅっ…………令呪をもって命ずる!『バーサーカー、アロンダイトを封印しキャスターの本を奪え』!」

バーサーカー「グルアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!」

以下略



136: ◆T2xwVKF1.XEi[saga]
2014/12/14(日) 23:14:44.34 ID:M7tN8EVZ0

雁夜「はぁっ、はぁっ……」

バーサーカー「グルルルルルルルル……!!」

以下略



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