過去ログ - セイバー「私は、切嗣の事が大好きですよ?」切嗣「……」
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18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/12/12(金) 23:16:16.21 ID:gD34mP5AO
セイバーが愉悦部に……


19: ◆T2xwVKF1.XEi[saga]
2014/12/12(金) 23:17:15.09 ID:rhptBb4e0

セイバー(あぁ、私はどうかしている。人に責め苦を与えて喜ぶなど、支配者たる王としてあるまじき事……なのに……)

切嗣「……アイリ。僕はもう行く」

以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2014/12/12(金) 23:17:47.14 ID:KKywAvrxo
あかんこの騎士王黒化しとる…


21: ◆T2xwVKF1.XEi[saga]
2014/12/12(金) 23:19:42.17 ID:rhptBb4e0

セイバー「さて切嗣。まずはあなたが聖杯にかける願いを教えてもらいたい」

切嗣「そんな事をお前に喋る理由は無い」

以下略



22: ◆T2xwVKF1.XEi[saga]
2014/12/12(金) 23:21:52.06 ID:rhptBb4e0


切嗣「僕はお前らのように周りを巻き込んで自分勝手な闘争をする『英雄』なんてものの存在を認めない」

切嗣「自分の名誉や地位のために罪もない人々を戦いの中に巻き込み、犠牲にし、それを鑑みようともしないお前達を、僕は許さない」
以下略



23: ◆T2xwVKF1.XEi[saga]
2014/12/12(金) 23:23:23.40 ID:rhptBb4e0

セイバー(叶うはずの無い理想を、それでも叶えようとして、挙句奇跡に縋るという事か。……やはりこの男は救いようがない。だがしかし、いやそれ故に)

セイバー(どこまで堕ちてゆくのか、見てみたい。切嗣の心を支えてる呪いの如き理想を目の前で砕いた時、彼はどんな顔をするのだろうか……?)

以下略



24: ◆T2xwVKF1.XEi[saga]
2014/12/12(金) 23:24:32.30 ID:rhptBb4e0

切嗣「……最初からそのつもりだ」

セイバー「それはよかった。では切嗣、共に勝利を目指しましょう。……どこへ行くのです?」

以下略



25: ◆T2xwVKF1.XEi[saga]
2014/12/12(金) 23:26:39.46 ID:rhptBb4e0

セイバー「ああ、留守の事なら大丈夫ですよ。あなたの妻と娘は、この私が責任を持って警護します。他のマスターやサーヴァントには指一本触れさせません」

切嗣「……」

以下略



26: ◆T2xwVKF1.XEi[saga]
2014/12/12(金) 23:28:31.72 ID:rhptBb4e0

ーー翌日・夕刻 アインツベルン城・玄関

切嗣「アイリ!」

以下略



27: ◆T2xwVKF1.XEi[saga]
2014/12/12(金) 23:29:27.80 ID:rhptBb4e0

ーーアインツベルン城・イリヤの部屋

セイバー「大きなくろいくまさんは、同じ森に住むみんなのことが大好きでした。みんなが仲良く暮らすにはどうしたらいいのか、いつも考えていました」

以下略



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