過去ログ - 「キョンと付き合ってみんなの出方をみるわよ!」
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21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/12/18(木) 20:30:03.94 ID:uIFO4Qewo

面白かった
次回作にも期待してるよ


22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/12/18(木) 22:28:42.48 ID:ryoPQ5u+o
続けてくれ


23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/12/18(木) 23:28:33.36 ID:FGcZxbG90
月曜の放課後、部室はキョンとハルヒを待つのみとなっていた。

やがてドアが開かれ、ようやくキョンがやってきた。

「掃除が長引いてな」
以下略



24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/12/18(木) 23:29:55.92 ID:FGcZxbG90
長門有希が入室以来、キョンを見続けていたのである。

「さっきから俺を見てるが……どうかしたのか?」

「………今すぐに病院に行った方がいい」
以下略



25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/12/18(木) 23:30:50.33 ID:FGcZxbG90
「……癌ですね」

古泉は真面目な顔をして、病変の正体を言い換えた。

「そう。一昨日の十八時三十八分、急に大型の悪性新生物が彼の食道に発生した」
以下略



26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/12/18(木) 23:31:48.76 ID:FGcZxbG90
「あれ?みんなどうしたの?暗いわよ?」

ハルヒは思ったままの感想を述べた。キョンは内心で「お前の所為だよ!」とでも突っ込んでいた事だろう。

「気のせいですよ」
以下略



27:名無しNIPPER
2014/12/21(日) 00:02:27.84 ID:tw+e8vtJ0
案の定キョンの食道には病変が認められ、そして生検の結果癌が判明した。

しかもかなり進行していたようで即入院という流れになった。

「それじゃあ、親に連絡しないとな………」
以下略



28:名無しNIPPER
2014/12/21(日) 00:03:34.77 ID:tw+e8vtJ0
「はい」

突然ハルヒは手の平をキョンにみせた。

「なんだ?」
以下略



29:名無しNIPPER[sage]
2014/12/21(日) 00:07:46.63 ID:wtmFhGFQo
ハルヒがクズだと読んでて落ち着くわ
可愛く描かれたハルヒとか読むの違和感がすごい


30:名無しNIPPER
2014/12/21(日) 02:12:23.07 ID:tw+e8vtJ0
ハルヒが居ない個室では朝比奈みくるの泣きじゃくる声が響いていた。

「うっ……うっ…禁則事項はやっぱりダメでした……たかが癌なのに……」

朝比奈みくるは泣きながら、キョンに謝る。
以下略



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