128:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/18(木) 19:49:56.06 ID:11FPBTipo
穂乃果「ねぇ、海未ちゃん」
海未「何ですか? 言い訳は聞きませんよ」
穂乃果「ううん、そんなことは言わないよ」
129:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/18(木) 19:53:38.96 ID:11FPBTipo
海未「どうしてって、μ'sのメンバーが屋上に居ておかしいですか?」
穂乃果「今日、練習はお休みだよ」
海未「ついつい足を運んでしまうんです。穂乃果だってそういうことありませんか?」
130:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/18(木) 20:05:52.07 ID:11FPBTipo
海未「なっ──!?」
穂乃果「どうして知っているのかって? 簡単簡単」
穂乃果「ことりちゃんのお母さん、理事長に今日だけは私たちのクラスのホームルームは
131:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/18(木) 20:09:11.89 ID:11FPBTipo
穂乃果「二つ目の質問」
穂乃果「ねぇ、海未ちゃん──」
132:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/18(木) 20:12:00.89 ID:11FPBTipo
海未「逃げてなどいません!」
穂乃果「そう?」
穂乃果(私は一歩踏み出す。同時に海未ちゃんが一歩後ずさる)
133:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/18(木) 20:18:41.20 ID:11FPBTipo
海未「なんででしょうね、私にも分かりません」
穂乃果(そうきたか)
穂乃果「閑話休題。希ちゃんから教えてもらったから使ってみたよ」
134:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/18(木) 20:28:47.96 ID:11FPBTipo
海未「……あなたの親友なのですから、たいそう底意地の悪い人なのでしょうね」
穂乃果「ある意味ではそうだけど、すっごい良い子なんだ」
海未「……意外ですね」
135:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/18(木) 20:30:30.88 ID:11FPBTipo
136:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/18(木) 20:38:18.52 ID:11FPBTipo
穂乃果「いい加減にしろよ!! 何回も何回も何回も!!」
穂乃果「『私の人生は良い人生でした』? 遺書でそんなこと知ったところでどうなるって言うんだよ!!」
穂乃果「親友が死んだんだ! どんな気持ちになるか、そのぐらい分かれよ!」
137:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/18(木) 20:55:15.47 ID:11FPBTipo
海未「な、何を言って……いえ、何故遺書のことまで……」
穂乃果「……もう絶対に死なせない。……私はそう決めたんだから!」
穂乃果(知ったのは一度目の繰り返す前の海未ちゃんの遺書からだった)
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