過去ログ - 【オリジナル】大群が追ってくるから逃げる【安価】
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47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/12/20(土) 11:25:28.82 ID:+Zojz4tiO
間違って本文にsageが入ったけれど気にしないで下さい…


48: ◆odi1zv6wyo[saga]
2014/12/20(土) 11:27:40.43 ID:PNRQdKDyo
>>47大丈夫です!
昆虫……だと……
蝶で勘弁してください


49: ◆odi1zv6wyo[saga]
2014/12/20(土) 11:45:52.29 ID:PNRQdKDyo
「はあっはあっはあっ……」
喉から血の味がするほど走った運転手に安川は自分の上靴を差し出した。
運転手は差し出された靴を尻目に玄関で座り込み、痛々しいほどに息を切らせている。
「ちょっと職員室行ってきます」
喋ることすらできなかった運転手が頷いたのを視界に収めてから、安川はドタドタと職員室に向かった。
以下略



50: ◆odi1zv6wyo[saga]
2014/12/20(土) 11:47:13.66 ID:PNRQdKDyo
すみません追加二回目ですが↓2運転手の名前でお願いします
これノーカンで!


51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/12/20(土) 11:47:30.37 ID://bmLjZio
上川治


52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/12/20(土) 11:48:32.96 ID:Z4Gr3fK/0
広瀬健 ひろせたける


53: ◆odi1zv6wyo[saga]
2014/12/20(土) 12:09:15.14 ID:PNRQdKDyo
「オッサン? アァン? ……ああ、失礼しました。ここの教師の上川治と申します」
態度が急変した上川に、運転手は苦笑した。
「はは……バスの運転手、広瀬健です、あの……すいませんちょっと待ってください」
未だ息が整わない広瀬は待ったをかけるように片手を上げた。
「よし、終わった! 先生、鍵かえしますね!」
以下略



54:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/12/20(土) 12:10:39.13 ID:SHHOtrQ6O
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55: ◆odi1zv6wyo[saga]
2014/12/20(土) 12:27:20.31 ID:PNRQdKDyo
信号でバスが停車した時、後ろを振り返ると季節外れの蝶が居て、ミラーを覗いた時に居た男は倒れていた。それから近くに居た女の口に入り込み、女は男の喉元を貪り出したという。乗客からはひっきりなしに悲鳴が上がっていて、車内はまるで地獄絵図のようだった。
運転手に止めろ、下ろせという声が掛けられたそうだが、ガチガチに強張った自分には振り返ることもしないでマニュアル通りの行動しかできず、後ろを振り向かずに運転した結果が、安川の見た血塗られた車内なのだという。

「俺は……運転手として、最低のことをしました。何で俺はあんな行動を……」
顔を青ざめさせ、思い出したようにふるえ出す広瀬を見て、ことの真偽はともかくただごとじゃないと上川は察した。
以下略



56:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/12/20(土) 12:28:28.11 ID:pl1M1XvDO



57:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/12/20(土) 12:29:20.11 ID:+Zojz4tiO



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