40: ◆Ew3/imucfM[saga]
2014/12/24(水) 17:53:13.48 ID:FXKWkyne0
 つづき 
  
 次の日から、鎮守府の傍は、銃撃や大砲の音で響くようになった 
  
 そう、決戦艦隊が演習をしているらしい 
41: ◆Ew3/imucfM[saga]
2014/12/24(水) 18:05:37.43 ID:FXKWkyne0
 あっと言う間に時は流れ その日がきた 
  
  
  
 「…お前らに合うかわからんが、願掛けのつもりだ ぐっと行け」 
42: ◆Ew3/imucfM[saga]
2014/12/24(水) 19:13:11.14 ID:FXKWkyne0
 それは、とても順調な出撃だった 
  
 その日の初めての接敵 
  
 水雷戦隊を主とした水上部隊と聞いた 
43: ◆Ew3/imucfM[saga]
2014/12/24(水) 19:45:56.47 ID:FXKWkyne0
 「索敵機、戻りました …大きな戦艦が居ます」 
  
 「…お出ましか、戦艦棲姫…」 
  
 「ねえ、どうするの?」 
44: ◆Ew3/imucfM[saga]
2014/12/24(水) 21:43:37.70 ID:FXKWkyne0
 ―― 
  
 「駄目デス… 私じゃ歯が立ちまセーン!」 
  
 「金剛さんは随伴艦の処理をお願いします、私も手伝います 赤城さんは続けて敵旗艦に」 
45: ◆Ew3/imucfM[saga]
2014/12/25(木) 17:46:25.41 ID:Vd5AdyWv0
 ―― 
  
  
 また海の中にいる 
  
46: ◆Ew3/imucfM[saga]
2014/12/25(木) 17:47:25.13 ID:Vd5AdyWv0
 ― 
  
  
  
 私は弓道場に居た 
47: ◆Ew3/imucfM[saga]
2014/12/25(木) 19:15:17.47 ID:Vd5AdyWv0
 ― 
  
 我が鎮守府の精鋭艦隊は、帰投したものの 
 敵を仕留められずに戻った 
  
48: ◆Ew3/imucfM[saga]
2014/12/25(木) 19:38:17.19 ID:Vd5AdyWv0
 ―― 
  
  
 「…どうしてこうなったんだ」 
  
49: ◆Ew3/imucfM[saga]
2014/12/25(木) 20:13:17.73 ID:Vd5AdyWv0
 ― 
  
  
  
  
50: ◆Ew3/imucfM[saga]
2014/12/25(木) 20:27:36.49 ID:Vd5AdyWv0
  
 「それは違います」 
  
 と、戸を急に開けられて驚いた… 
  
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