過去ログ - 女勇者「帰還後王子と結婚できると思っていたら」
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103: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2014/12/27(土) 21:13:15.37 ID:5kxt2rWe0
私は、ずっと我慢していた――


魔法使い『え――王子、勇者と婚約したの?』

以下略



104: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2014/12/27(土) 21:14:20.00 ID:5kxt2rWe0
魔女「勇者ちゃんを逃がすフリして、誰にも見つからないように手を下すなんて…本当えげつないよねぇ」

魔法使い「ちが…私は本当に、勇者を逃がすつもりで…」

魔女「でも魔が差した。それで手を下したことには変わりないよね」
以下略



105: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2014/12/27(土) 21:14:45.32 ID:5kxt2rWe0
勇者「――っ!?」

私は突然の爆風に吹っ飛ばされる。
辛うじて着地し、ダメージは避けることができた。だが、その魔法を放ったのは…。

以下略



106: ◆WnJdwN8j0.[sage]
2014/12/27(土) 21:18:29.19 ID:5kxt2rWe0
今日はここまで。
書いてて魔法使いに感情移入して悲しくなってくる。

>>91
何てことを。保存した。


107:名無しNIPPER[sage]
2014/12/28(日) 00:12:18.51 ID:dJ3/FbnzO



108:名無しNIPPER[sage]
2014/12/28(日) 09:03:07.06 ID:u6R2z8JyO
魔法使いの気持ちはわかるが...やっぱ好きになれんなぁ


109: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2014/12/28(日) 11:21:45.73 ID:78zrijn/0
勇者「…くっ!!」

国でもトップクラスの使い手である魔法使いの魔法は、避けるだけで精一杯だった。

勇者(正気に戻すには、魔女を倒さないと…)
以下略



110: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2014/12/28(日) 11:22:15.12 ID:78zrijn/0
勇者「玉砕覚悟で魔女に突っ込んでいくしかないか。僧侶、怪我したら、回復よろしく!」

僧侶「えっ、勇者さん!?」

私は僧侶の返事を聞く前に、魔女に向かって駆け出して行った。
以下略



111: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2014/12/28(日) 11:22:40.74 ID:78zrijn/0
魔法使い「勇者――」

勇者「っ…!!」

魔法使いは既に手に魔力を溜めている。放たれれば避けられる距離じゃない。
以下略



112: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2014/12/28(日) 11:23:17.90 ID:78zrijn/0
「何をやっている」



勇者「――!?」
以下略



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