過去ログ - 女勇者「帰還後王子と結婚できると思っていたら」
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131
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◆WnJdwN8j0.
[saga]
2014/12/28(日) 15:11:54.46 ID:78zrijn/0
王子「僕は君にも魔法使いにも、誠実ではなかった」
私は否定をしない。
本当にそうだ――そこが、私が王子を許せなかった部分だ。
以下略
132
:
◆WnJdwN8j0.
[saga]
2014/12/28(日) 15:12:20.98 ID:78zrijn/0
王子「…魔王軍の残党はまだ残っている。その中から第2の魔王が生まれるかもしれない」
勇者「そうですね」
あの日ゴタゴタで魔王娘を逃がしてしまった。
以下略
133
:
◆WnJdwN8j0.
[saga]
2014/12/28(日) 15:12:48.41 ID:78zrijn/0
あのゴタゴタがあった日、いつの間にか姿を消していた暗黒騎士。
あの日依頼、一切姿を見ていなかったが――
暗黒騎士「話は全て聞かせてもらった」
以下略
134
:
◆WnJdwN8j0.
[saga]
2014/12/28(日) 15:13:16.17 ID:78zrijn/0
勇者「ちょっ、暗黒騎士――」
王子「ねぇ勇者」
しかしこの状況にも関わらず、王子は落ち着いていた。
以下略
135
:
◆WnJdwN8j0.
[saga]
2014/12/28(日) 15:13:46.12 ID:78zrijn/0
勇者「…う」
暗黒騎士「おい?」
私はそこに座り込む。
以下略
136
:
◆WnJdwN8j0.
[saga]
2014/12/28(日) 15:14:16.68 ID:78zrijn/0
暗黒騎士「………なぁ勇者」
勇者「なに」
暗黒騎士「座るか」
以下略
137
:
◆WnJdwN8j0.
[saga]
2014/12/28(日) 15:14:45.13 ID:78zrijn/0
暗黒騎士「…これから、苦労をかける」
勇者「え?」
暗黒騎士「派閥争いにお前を巻き込むかもしれない――でも俺は絶対に」
以下略
138
:
◆WnJdwN8j0.
[saga]
2014/12/28(日) 15:15:15.72 ID:78zrijn/0
勇者「ふ、ふふふ…」
暗黒騎士「な、何だ?」
勇者「だって。貴方は私をさらうのに、一緒に戦えってのも変だなぁって」
以下略
139
:
◆WnJdwN8j0.
[saga]
2014/12/28(日) 15:15:44.25 ID:78zrijn/0
・
・
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私は勇者として、使命を背負い続ける。
以下略
140
:
◆WnJdwN8j0.
[saga]
2014/12/28(日) 15:16:12.21 ID:78zrijn/0
もしかしたら、ずっと戦い続けることになるかもしれないけれど。
猫耳「情報入りました〜。獣王の一派が北の街を襲おうと計画してるそうで〜す」
以下略
141
:
◆WnJdwN8j0.
[sage]
2014/12/28(日) 15:20:14.87 ID:78zrijn/0
終わりました。読んで下さりありがとうございます。
今作は沢山コメントが集まったので嬉しかったです(´∀`)
作者的には暗黒騎士×勇者の絡みをもう少し書きたかった所ですが、ストーリーぶち壊さない為にはこの程度でちょうど良かったのかなーと。
また来年も暗黒騎士ネタを書ければいいな〜と思います。
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