過去ログ - 女勇者「帰還後王子と結婚できると思っていたら」
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58: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2014/12/26(金) 10:21:24.20 ID:U3XG8LXV0
勇者「…ん?」

猫耳を取り押さえながら気付いた。向こうから足音が聞こえる。
暗黒騎士か…!?だったら隠れないと。

だけど、そこに現れたのは。

勇者「…!」

王子「…あぁ、いい景色だ」

日中とは変わり、軽装に身を包んだ王子だった。
王子は月光に照らされ、美しい姿を更に神秘的に見せている。その距離、ほんの10数メートル。
叫べば声が届く距離。私は、急がずにはいられなかった。

勇者「おうっ…」

しかし。

王子「おいで、他に誰もいないよ」

勇者「!?」

王子が手招きして姿を現したのは――



魔法使い「えぇ、本当に綺麗ね」

勇者(魔法使い!?)


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