過去ログ - 兎角「ドッジボール」
1- 20
76: ◆P8QHpuxrAw[saga]
2014/12/31(水) 19:26:49.35 ID:31V1xYrB0

兎角「くっ……!」

涼の球を見様見真似で実践したのだろう。

以下略



77: ◆P8QHpuxrAw[saga]
2014/12/31(水) 19:34:54.32 ID:31V1xYrB0

春紀「そらよっ!」

すぐに体勢を整えた春紀は腰を大きく捻り、体重移動を利用しながら力を溜めると、指先から全てを込めたボールを打ち出す。

以下略



78: ◆P8QHpuxrAw[saga]
2014/12/31(水) 19:46:38.27 ID:31V1xYrB0

絞り出した声はかすれていた。

兎角は思った以上に今の状況を楽しんでいる事に気付いて、挑発も込めて春紀を見ながら口角を上げる。

以下略



79: ◆P8QHpuxrAw[saga]
2014/12/31(水) 19:58:05.44 ID:31V1xYrB0

伊介「あんたは大人しくしてるのが一番いいのよ・」

香子「なんだと!?私は失敗するわけにはいかないんだ!」

以下略



80: ◆P8QHpuxrAw[saga]
2014/12/31(水) 20:05:46.40 ID:31V1xYrB0

涼「あいたっ」

低めに沈んだボールは涼の手に当たって、浮き球となる。

以下略



81: ◆P8QHpuxrAw[saga]
2014/12/31(水) 20:13:28.81 ID:31V1xYrB0

兎角「剣持、入るか?」

しえな「武智がいるから嫌だ」

以下略



82: ◆P8QHpuxrAw[saga]
2014/12/31(水) 20:21:41.17 ID:31V1xYrB0

乙哉「うーん……じゃあそっちで我慢しようか」

わきわきと指を軽快に動かしながら、乙哉は兎角に向けて構えた。

以下略



83: ◆P8QHpuxrAw[saga]
2014/12/31(水) 20:31:41.73 ID:31V1xYrB0

そうしえなが声をかけると、乙哉はにこにこと嬉しそうに笑った。

乙哉「しえなちゃーん、大好きーー!」

以下略



84: ◆P8QHpuxrAw[saga]
2014/12/31(水) 21:16:34.18 ID:31V1xYrB0

乙哉「うーん……実はあたし大ピンチじゃん?」

改めて周りを見て、乙哉が緊張感のない声を出した。

以下略



85: ◆P8QHpuxrAw[saga]
2014/12/31(水) 21:22:50.29 ID:31V1xYrB0

乙哉「はーい。惜しいね」

兎角の攻撃は軽くかわされ、ボールは後ろにいたしえなに渡った。

以下略



162Res/71.57 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice