8: ◆P8QHpuxrAw[saga]
2014/12/25(木) 21:28:33.25 ID:Kmb5SPPR0
不安そうに柩が呟き、身を震わせた。
そんな柩に千足がそっと手を乗せ、微笑みを向ける。
9: ◆P8QHpuxrAw[saga]
2014/12/25(木) 21:35:14.34 ID:Kmb5SPPR0
伊介「伊介は別にそれでも構わないけど〜♥」
春紀「いや伊介様は殺される側だよ。参加しないって言ったの忘れてるでしょ」
10: ◆P8QHpuxrAw[saga]
2014/12/25(木) 21:46:42.26 ID:Kmb5SPPR0
優しくも空気の読めない溝呂木がまたも爽やかに口を挟む。
涼は軽く手招きをしてメンバーを集めると、溝呂木には聞こえないように声を潜めた。
11: ◆P8QHpuxrAw[saga]
2014/12/25(木) 21:52:54.50 ID:Kmb5SPPR0
するとしえなを挟んで反対側に立つ乙哉が不思議そうな顔をして首をかしげた。
乙哉「常識ってなに?」
12: ◆P8QHpuxrAw[saga]
2014/12/25(木) 21:53:45.75 ID:Kmb5SPPR0
犬の散歩に行ってきます。
3、40分くらいで戻ります。
寒いからぶっちゃけ嫌です。行ってきます。
13:名無しNIPPER[sage]
2014/12/25(木) 22:13:29.67 ID:t5DEdoYtO
犬の散歩……?
いつも良いところで散歩に行く奴に心当たりがあるんだが、まさかな……
14:名無しNIPPER[sage]
2014/12/25(木) 22:27:53.13 ID:KFpyEC7f0
ヂ
15: ◆P8QHpuxrAw[saga]
2014/12/25(木) 22:41:27.80 ID:Kmb5SPPR0
乙哉「持ってきた方がよかった?」
しえな「いやいらないよ」
16: ◆P8QHpuxrAw[saga]
2014/12/25(木) 22:47:46.70 ID:Kmb5SPPR0
伊介「屈辱的なのは〜?」
真昼「伊介……様、こわ……」
17: ◆P8QHpuxrAw[saga]
2014/12/25(木) 22:52:47.25 ID:Kmb5SPPR0
びしっとピースサインを決めるふざけた態度に、しえなはため息をついた。
乗り気になってきた伊介の様子を見て、春紀がそちらへと歩み寄る。
18: ◆P8QHpuxrAw[saga]
2014/12/25(木) 22:54:13.31 ID:Kmb5SPPR0
それに対して乙哉は怒るどころか嬉しそうにしえなに抱きついて、彼女の頭に頬を擦り付けている。
そんな二人のやり取りを眺めながら、晴は兎角の隣でくすくすと笑っていた。
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