過去ログ - 少年「そんな『憎悪』が、あってたまるか」
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22: ◆BEcuACNawuaE[saga]
2014/12/27(土) 00:39:55.23 ID:YBOMP4fI0
彼の父親はこの市を拠点に活動する国会議員で、相当な権力を持っている。
その気になれば、地元の中小企業のひとつやふたつを潰すなどわけないだろう。
当然、その中小企業に勤めている親を持つ生徒たちは彼に逆らえない。
さらに、彼は表向きには優等生であり、勉強もスポーツもトップクラスだった。
そのため、教師たちからの信頼は厚く、彼を疑う先生はいなかった。

僕はせめて勉強だけでも彼を出し抜きたいと考えたのがまずかった。

それが彼の逆鱗に触れたらしく、彼からの苛めが始まった。
そしてある日、僕は背中に灯油をかけられて火を点けられた。
信じられないような熱さにのたうち回る僕を、彼は大笑いして見ていた。
さらに、あろうことか火を点けるように強制した△△くんに全ての罪を着せて、
自分は僕を救った勇気ある男として教師たちからは認められてしまう。
当然、僕は××くんこそが主犯だと言おうとしたが、僕はすぐに入院することとなり、
そのことを教師たちに打ち明けたのはずいぶん後になってしまった。
僕の告発は聞き入れてもらえず、教師たちは今更何を言っているんだという態度だった。



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