過去ログ - 少年「そんな『憎悪』が、あってたまるか」
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◆BEcuACNawuaE
2014/12/26(金) 23:26:55.16 ID:sQv3pm7d0
俺は□□の後を尾け、奴が人気のない場所にさしかかるのを待った。
チャンスはすぐに訪れた。□□は近くにある林の中に入っていったのだ。
バカが。自分から死にに行きやがった。
待っていろ、今殺してやる。
林の中に入ってしばらくすると、□□は立ち止まっていた。
「隠れていないで、出てきたらどうだ?」
なに!? こいつ、俺の尾行に気づいていたのか!?
腹立たしい。□□如きが俺の行動を見抜いていたなどというのが、腹立たしい。
一気に襲いかかろうと思ったが、まずは自分の行動の愚かさを思い知らせてやらなければ。
俺は□□の前に姿を現した。
「久しぶりだね、××くん。もう暗くなっているけど、何の用だい?」
とぼけやがって。
いや、こいつの場合、本当に自分の愚かさに気づいていない可能性がある。
ちゃんと思い知らせてやらないと。
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