過去ログ - 少年「そんな『憎悪』が、あってたまるか」
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◆BEcuACNawuaE
2014/12/26(金) 23:35:46.82 ID:sQv3pm7d0
「××くん……ひどいよ……なんでみんな助けてくれないんだよ……」
「俺がひどい? なにを言っているんだ、俺は殴る蹴るなんて止めろって言ったんだがなぁ。
こいつらがどうしてもお前を許せないって言うからさぁ。その意志を尊重したんだよ。なぁ?」
「う、うん……その通りだよ……」
俺は『友人』思いなのだ。こいつらがどうしても□□に殴る蹴るの制裁を加えたいと言ったので、
仕方なく、傍観しているのだ。つまり□□を殴っているのは彼らの意志なのだ。
俺はただ、その場に居合わせただけである。
この場には『友人』が五人もいる。止めるなんて出来ない。
だから傍観するのも仕方がないだろ?
「あー、それにしても今日は寒いなぁ。
おっと、こんなところに丁度よくストーブがあるじゃないか」
「は?」
俺の言葉に、『友人』たちが怪訝な顔をする。
どうしたのだろうか、目の前のストーブが見えないのだろうか。
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