30:名無しNIPPER[saga]
2014/12/27(土) 21:48:06.42 ID:P07TAuWN0
木曾「その後俺はある孤児院に入った」
木曾「生きる必要性を感じないまま、日々を過ごし」
木曾「気が付けば高校を卒業する直前だった」
木曾「…いや、はっきりと年齢は分からなかったぞ?さっきも言ったが」
木曾「学力的にあってる学年に入っただけだ」
木曾「まあ高校でなにかしてたかって言われれば、何もしてなかったけど」
木曾「とにかく、俺は卒業の日を間近に迎えていた」
木曾「そんなある日、担任に呼び出されて」
木曾「『お前、生きる意味はあるか?』と聞かれた」
木曾「俺が正直に『ない』って答えたら、そいつなんて言ったと思う?」
木曾「『うん、俺もない』だとよ」
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