過去ログ - モバP「久々に留美さんとお出かけ」
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10: ◆agif0ROmyg[saga]
2014/12/30(火) 22:27:32.29 ID:j/XtsJ1V0
「実際するのは、初めてだけど。でも知識はちゃんとあるから。
だから、気を遣ってくれなくてもいいのよ。好きなようにして。……ね」
留美さんの額から一筋の汗が流れる。決して暖房が効きすぎているせいではあるまい。
愛しさと欲望とが混ざり合って、もう留美さんのことしか考えられない。
繋がりかけたまま、彼女の頭に手を添え、やや乱暴にキスした。
「……!」
「んっ……! ん、ふふ……ちゅ、ちゅぅ、こう……? んふ、ちゅ、ちゅ、……!」
一瞬驚いた留美さんだったが、すぐに俺の求めに応じてくれた。
おずおずと、遠慮がちに舌を突き出してくるのが可愛い。
優しく絡めて口を啜ると、目を閉じてうっとりとした表情を見せた。
「ん……ぷは。
ふふふ、そういえばこっちも初めてだったわね。一度に二つも、貰われちゃったことになるのかしら」
セリフの一つ一つに妙な重みを感じるが、決して不快ではない。むしろ嬉しい。
もっと彼女が愛しくなって、俺はゆっくりと腰を使い始めた。
「ぐ……!」
「ごめん、留美さん、痛い、ですよね」
「さん、は、やめて、呼び捨てにして……!」
「留美……! ごめん、でも気持ちいい……!」
自分でも驚くほどすんなりと言葉が出てきた。
本当は、ずっと前から留美と呼び捨てし合える関係になりたいと、思っていたのだろうか。
ゆっくり前後運動している内に、いつの間にか破瓜の出血は収まっていた。
べっとりとして粘度の高い愛液に、薄い桃色が交じる程度になっている。
留美の呼吸もやや落ち着いてきている。一方俺の方はもうかなり余裕が無い。
最近ずっと忙しくてロクに抜いてもいなかったせいで予想以上に限界が来るのが早い。
察したような目つきで留美が見上げてくる。
「もしかして、もう出そう? それなら、そのまま中に、ね……?」
「え、そ、それは」
「大丈夫よ。計算、したから。……今日は出しても、妊娠しないわ」
本当だろうか。日数を数えるあれは、そこまで確実な方法ではないらしいが。
などという考えすらも欲望に負けた。
段々潤んでくる留美の穴が気持ちよすぎて我慢できない。
身体が前に傾き、押さえつけるような体勢をとってしまう。
俺とベッドに挟み込まれてどこへも逃げられない状況に置かれて、留美も余裕の無さそうな表情。
「ね、お願い、出して。ちゃんと私の初めて、貰って頂戴……!」
26歳の美女に「初めて」を強調されると、こんなに背徳的な気分に浸れるということを初めて知った。
自ら腰を引くことすらできず、そのまま俺は留美の膣奥に向かって射精した。
会陰を密着させ、できるだけ深く陰茎を届かせての射精。
柔らかい膣肉が亀頭を抱きしめて少しでも多く精液を搾り取ろうとしているかのようだ。
脱力感と奇妙な爽快感を覚えながらも、俺達はしばらく、そうして繋がったままでいた。
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