過去ログ - モバP「久々に留美さんとお出かけ」
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9: ◆agif0ROmyg[saga]
2014/12/30(火) 22:25:44.59 ID:j/XtsJ1V0
「お、俺は……留美さんのプロデューサーで……」

「プロデューサーだから、私のことは好きになってくれないの?
 なんにもなかった私に、あんな綺麗な世界を見せてくれて、遊び相手にもなってくれて。
 ウェディングドレスまで着せてくれて、『似合ってる』『キレイだ』って言ってくれたのも、全部お仕事だったの?」

「留美さんは、まだ、アイドルとして……もっと上へいけば、俺なんかより……」

「何を言ってるの。
 華やかなこと、女らしいこと、なんにも知らなかった私を変えてくれたのは、あなたじゃない。
 綺麗になることもロクに考えたことなくて、まじめに勉強と仕事ばかりしてて。
 その仕事にすら裏切られた私を救ってくれたのは、あなたじゃない」

 訥々と語る留美さんの赤い唇が鮮烈。

 細い鎖骨が呼吸とともに上下しているのを見るだけでも脳が沸騰しそうだ。

「こんな生き方、知らなかったのに。人を好きになるなんて、知らなかったのに。
 私はこんなふうに変えたのは、あなたなんだから。だから……責任、とってよね」

 留美さんが軽く腕を引く。

 ベッドに仰向けに倒れ込む。誘われるがまま、俺は留美さんを押し倒してしまう。

「私、あなたのおかげでちょっとは美人になったでしょう? これでもまだ、足りない? もっと他の娘がいいの?
 それなら、言って、私を変えて。あなたの好きにしていいから」

 開いた胸元から白いブラジャーが覗く。余計な装飾のない清楚な下着。

 顔を真赤にして服をはだけた26歳の美人アイドルを押し倒している、この状況を改めて認識する。

 汗が香るブラジャーに異様なほど興奮させられてしまう。

 視線を感じ取った留美さんが艶然と微笑む。

「いいわよ。もっと見て。私の全部、見せてあげる」

 その言葉で、俺は理性を捨てた。

 タイトスカートに手を突っ込む。黒いストッキングに爪を立てると、意外にあっさりと破れる。

 黒い薄布の下、ブラとお揃いの白いパンツは微かに濡れている。

 日本の指で股部分をずらすと、薄い毛に覆われた女陰が愛液を一滴漏らした。

 まるで陵辱されているかのような状況で、留美さんは下唇を噛んでいる。

 恥辱に耐えるようなその表情、切れ長の目、濡れて艶やかな髪に抗えない。

 ズボンと下着を脱いで男性器を露出させると、留美さんは一瞬息を呑んだが、しかしシーツを掴み、ゆっくり股を開いた。

 その脚の間に入り込んで、腰を掴んで軽く持ち上げる。

 心臓の音がうるさい。絞りだすように尋ねた。

「いいん、ですよね……留美さん」

「ここまで来て止めるなんて……絶対イヤよ。お願いだから、このまま……!」

 促されるまま、俺は留美さんの膣に挿入していった。

 陰毛が濃くないせいで何処か若々しい感じの股だったが、やはり挿れた感触もきつい。

 ずずずっ、っと奥まで一度届かせると、鮮血が零れる。

 その赤い色が俺を僅かに正気づかせた。

「え……? 留美さん、これ」

「何、嘘だと、思ってたの……? あなたが、初めてだって…… 信じてくれて、なかったの?」

「だって、留美さんほどの美人が」

「美人になったのは、あなたに出会ってから。ちゃんとそう、言ったじゃない……!」

 正常位で組み伏せられて、満足な動きも取れない状態で、留美さんは少しづつ腰を動かしてきている。

 喉を反らせて苦しげに喘ぐのも色っぽい。


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