過去ログ - キョン「ペルソナ!」 アイギス「FESであります!」
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134:名無しNIPPER[saga]
2015/01/01(木) 18:28:41.62 ID:t8V4LTxho

「……古泉、注意しろ」

突然はぐれた俺たち。それぞれに襲いかかった、同じ特性を持ち、あっけなく倒されたシャドウ。

「ええ……もしかすると、僕たちは、罠に掛かろうとしているのかもしれません」

ペルソナの光を僅かに発しながら、古泉が言う。

「罠って……そんなシャドウ、いたかな……あっ」

と、岳羽さんの言葉が、途中で途切れる。

「何か、居ましたか?」

振り返り、その視線の先を追うと……そこに、壁に取り付けられた姿見があった。
そこに写る、俺たち二人の姿―――二人?

「これは……」

俺と同様、姿見に視線を向けた古泉が、不審そうに呟く……古泉って、誰だっけ?
姿見に写っているのは、二人。一人は、言うまでもなく、俺。そして、もう一人は―――


「よかった……帰って、来れたんだね」

姿見に映ったもう一人が、呟く。


そこには、涼宮ハルヒが写っていた。


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