過去ログ - キョン「ペルソナ!」 アイギス「FESであります!」
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36:名無しNIPPER[saga]
2014/12/31(水) 18:59:42.32 ID:gIGEqEoto
人類総ペルソナ使い化作戦ってか。
いよいよ持って、八十年ぐらい飛び越しての世紀末だな。

「すると、今のお前にも、ペルソナが使えるってのか」

「その見込みがなければ、わざわざこうして、先の見えない暗雲の中に特攻するような手段はとりませんよ。
 僕の精神もまた、影時間と同調しています。今はまだ、ペルソナを召喚する感覚を掴めていませんが、切っ掛けさえあれば可能となるでしょう。
 ……さて、これで、説明すべきことはすべてお話しました。これから、どうしましょうかね」

顎に指を当て、古泉が呟く。

「零時計は、二十分を指しています……あと四十分で、影時間は終わり、世界は元の姿に戻ります。
 しかし、僕らはその瞬間から二十四時間をジャンプし、次の影時間へとワープしてしまいます。
 その二十四時間の間に、長門さんが何らかの手を打ってくれるとは思うのですが」

「その間、俺たちはどうしていたらいい?」

「あらゆる手を尽くし、生き残ることです」

不意に、古泉の声が低くなった。
いつものにやけ顔が形を潜め、真顔となっている。
普段よりもいくらか釣り上がった目……その視線は、俺の背後。廊下側の壁に向けられていた。
振り返ると……開きっぱなしになっていたドアの向こうに、ふわふわと揺れる、黒い影が見えた。
無機物ではない。一貫性はないが、意思を持って動いているらしい。そして、俺が見る限り、羽もなく空中を浮遊している。
姿は、人の上半身ほどの大きさで、先刻戦ったあの化物と比べれば、随分とスケールが小さい。

「あれが、あなたの戦ったようなもの……ですか?」

「多分な……だいぶ小さいが」


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