過去ログ - モバP「うーーライブライブ」
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3:少し落ちます[saga]
2014/12/31(水) 22:17:13.38 ID:4Uq2g65tO

彼女ーー瞳がヤバい元読モで、佐久間まゆと名乗った。拉致監禁もやりなれてるらしく、地下室にはいるなり僕は素裸にむかれてしまった。

「離せぇ!離せぇ!誰か助けて!」

以下略



4:戻りました[saga]
2014/12/31(水) 22:30:11.20 ID:4Uq2g65tO

だがしかし、僕とて遊びだけやってるワケじゃない。なんとか活力を振り絞って、彼女に声をかけた。

「き、君にはセンスがある……アイドルに興味は、あ、やめて、そこ、きたなっ」

以下略



5:名無しNIPPER[saga]
2014/12/31(水) 22:31:24.30 ID:4Uq2g65tO

……………………………………………

「うぅーん、もっと勢いが欲しいのよネェ」

以下略



6:名無しNIPPER[saga]
2014/12/31(水) 22:33:32.60 ID:4Uq2g65tO

「別に、これでOKしたってよいのだけど……」

「ぺろ……Pさんのお顔から、嘘ついてる味がしますよぉ?」

以下略



7:名無しNIPPER[saga]
2014/12/31(水) 22:34:46.66 ID:4Uq2g65tO

一枚のブロマイドで人気になれたわけでは無いが、間違いなくスターダムに登る切っ掛けとなった。
まずステージ、次にイベント、グラビア、CM。とんとんとことが進み、テレビでショータイム。一つの仕事が芋づる式で仕事を呼びあげる様は、ある種のインフレやビッグバンを彷彿させた。

本人の実力はもちろんだが、僕のプロデュースが二割はあると、自惚れていたい。でなければ、過労で倒れた甲斐が無いのだ。


8:名無しNIPPER[sage]
2014/12/31(水) 22:35:14.71 ID:DcxtKuvv0
真夏の夜のテクニックかな?(すっとぼけ


9:名無しNIPPER[saga]
2014/12/31(水) 22:35:54.30 ID:4Uq2g65tO

……………………………………………

『休暇?』

以下略



10:名無しNIPPER[saga]
2014/12/31(水) 22:38:17.91 ID:4Uq2g65tO


「ここはやっぱり、美味しいですねぇ」

まゆは慣れた手つきで箸を運び、寿司を転がして反面のみに醤油をつけ、ネタを下に食べた。こなれた手つきは美しかった。
以下略



11:名無しNIPPER[saga]
2014/12/31(水) 22:40:25.92 ID:4Uq2g65tO

……………………………………………

「まゆとPさんを繋ぐ、キズナのリボンです。これ、どう思いますかぁ?」

以下略



12:名無しNIPPER[saga]
2014/12/31(水) 22:42:06.28 ID:4Uq2g65tO

『頑張ってー!』。ピョイコピョイコと跳ね飛ぶ薫は、子どもや孫がいたらこんな感じだろうか……と思わせてくれた。

しかし、平生の心を取り戻すには、あまりにも趣向が違った。このエールは、まゆに向けられているからだ。

以下略



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