48: ◆lnjTinpKqI[saga]
2015/01/03(土) 01:15:39.68 ID:wDMILuBi0
今回の投下はここまでです
49: ◆lnjTinpKqI[saga]
2015/01/03(土) 12:23:22.35 ID:wDMILuBi0
投下開始します
50: ◆lnjTinpKqI[saga]
2015/01/03(土) 12:24:06.72 ID:wDMILuBi0
メニューウインドウを開くと、様々な項目が表示されていた。
アイテム、スキル、能力値、オプション等の文字が表示されたウインドウがいきなり目の前に出現した時は少し驚いたものだ。
そういえばこのウインドウ、初期装備を決めるときに見たものと同じだ。
51: ◆lnjTinpKqI[saga]
2015/01/03(土) 12:24:42.17 ID:wDMILuBi0
理科「デフォルトで装備されている基本攻撃スキルは外さない方がいいと思います。もう一つの枠は皆さんがお好きなものを入れちゃってください。それもゲームの醍醐味ですし」
理科がそういうと、俺の中にくすぶっているゲーマー魂がくすぶられる。なんかこういうのっていいな。俺そこまでゲーマーでもないけど。
52: ◆lnjTinpKqI[saga]
2015/01/03(土) 12:25:57.96 ID:wDMILuBi0
幸村「あにき」
声を掛けられ振り向くと、そこにはすでにウインドウを閉じた幸村が佇んでいる。
53: ◆lnjTinpKqI[saga]
2015/01/03(土) 12:27:38.44 ID:wDMILuBi0
俺らがくだらないやり取りをしているうちに、星奈はスキルを選別し終えたらしく、意気揚々と叫ぶ。
星奈「さ、スキルも選び終えたことだし、次の敵を倒しに行くわよ!」
54: ◆lnjTinpKqI[saga]
2015/01/03(土) 12:28:13.95 ID:wDMILuBi0
悩みに悩んだ末、俺が選んだスキルは「生存能力」だ。
5人、それも自分よりも上手なメンバーで構成されることが予想されるパーティーでは、俺が取るべきスキルは好戦的なものではなく守備的なものにすべきだ。
幸村には装備したスキル名のみ伝えた。それでもその後の反応からして幸村は迷うことなく俺と同じスキルを選んだ、のだろう。
55: ◆lnjTinpKqI[saga]
2015/01/03(土) 12:28:40.72 ID:wDMILuBi0
今回の投下はここまでです
56:名無しNIPPER[sage]
2015/01/03(土) 12:31:39.48 ID:3mnfpWvvO
おちんぽ
おつんぽ
57: ◆lnjTinpKqI[saga]
2015/01/03(土) 16:39:37.23 ID:wDMILuBi0
投下開始します
58: ◆lnjTinpKqI[saga]
2015/01/03(土) 16:40:31.68 ID:wDMILuBi0
剣を斜めに構え、振り抜く。かれこれ5回は繰り返したが、俺の剣が発光することは無い。
それでなくても、硬直時間が全く発生していないことから、ソードスキルが不発に終わっていることは嫌でも分かる。
素振りをするため距離を開けているが、少し離れたところにいる夜空も苦戦しているようだ。
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