過去ログ - 【THE・WORLDは止められない】
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140:名無しNIPPER[saga]
2015/01/10(土) 22:45:00.36 ID:DKY0SC3J0
「『パッショーネ』……。何か訳のありそうな組織だな。調べる必要がありそうだぜ」

家に戻った俺はファイリングしたバインダーを眺めながら呟いた
『1986年』から増え始めた犯罪や麻薬による事件。そして頭角を最近だが現し始めた『パッショーネ』という犯罪組織と『矢』
関連がないとは言い切れないようだな
以下略



141:名無しNIPPER
2015/01/10(土) 23:00:58.59 ID:DKY0SC3J0
「『1986年』………サルディニア島の小さな村における大火事?」

別の街の小さな図書館にてまだ見たことのない記事に俺は目を止めた
そこに死傷者リストの中には19才の青年が載っていたからだ。勿論他に何かある訳じゃあないのだが何故この小さな記事を今まで俺は見ることが出来なかったのだろうか?
原因不明の大火事であるのも何か引っ掛かるのだ
以下略



142:名無しNIPPER[sage]
2015/01/10(土) 23:33:40.92 ID:37+G+8vM0
ポルナレフ行っちゃダメだ


143:名無しNIPPER[sage]
2015/01/10(土) 23:50:42.51 ID:qRlu78GEO
何気にポルポルの調査能力すごすぎ


144:名無しNIPPER[saga]
2015/01/11(日) 00:00:41.17 ID:A9breRMw0
サルディニア島
美しい海と自然のある観光地だが俺は大火事の起こったと言う村へ来ていた

「『1986年』に生きていた人が誰一人としていないだとォ〜ッ!?」

以下略



145:名無しNIPPER
2015/01/11(日) 00:23:51.25 ID:A9breRMw0
「なら次に消されるのは間違いない…俺だ!恐らく俺は勘づかれている!奴の正体を調べていることに」

既にサルディニア島からは出てこれから日本へ行くために空港へ向かうことにしている
だが組織の者が既に俺を追っているハズなのだ。あの『遠隔操作型』のスタンドの本体が動いているに違いない
ここまで徹底的に過去を消し続けている『ディアボロ』が俺を見逃すわけがない
以下略



146:名無しNIPPER[saga]
2015/01/11(日) 00:43:09.95 ID:A9breRMw0
だその刺突は全て虚空に舞っていたのだ
剣先が一切カスることなく全て避けられてしまっていた

いつの間にか背後にいた『ディアボロ』はスタンドを出していた
『ディアボロ』のスタンドは、血のような深紅な体に網目が入り、そして頭には何故か二つ顔が存在していた
以下略



147:名無しNIPPER[saga]
2015/01/11(日) 00:56:28.35 ID:A9breRMw0
「『キング・クリムゾン』を見たものはその『時』……………」

『チャリオッツ』と同じ部位に俺の体はダメージを受け、右目が視界を失った

「『能力』は…!時を…!ディアボロ貴様!」
以下略



148:名無しNIPPER[saga]
2015/01/11(日) 01:14:51.47 ID:A9breRMw0
ドスン、と何かが落ちる音がした

「………夢か」

車椅子の上で俺は眠っていたらしい
以下略



149:名無しNIPPER[saga]
2015/01/11(日) 01:33:33.97 ID:A9breRMw0
『ディアボロ』に奪われることなく俺の家にあったので持ってきておいたので、どうにかしてでも取っておきたかった

「奥の方過ぎて今一取ることが出来ないな……。仕方無い。『チャリオッツ』」

私と同じような姿になってしまったチャリオッツに『矢』を取らせようとすると誤って指先を切ってしまったが取れた
以下略



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