過去ログ - 安部菜々「ナナの夢の終りと始まり」
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8: ◆agif0ROmyg[saga]
2015/01/04(日) 21:42:16.03 ID:GgxmvIsk0
あっ、とか、ひっ、とか、短い声が自然に出てしまいます。
ごんごんと子宮の近くを叩かれると、肺から空気が漏れるように呻いてしまいます。
エッチなDVDに出てくる女優さんみたいな、高くて媚びるような声はあまり出ません。
ナナの地声よりも少し低めの、自分で聞いてても苦しそうな喘ぎ声しか出せません。
でもプロデューサーはそれが良いと言ってくれました。
掠れるように喘がれると興奮するって、言ってくれました。
だからナナはもう、全部この人に委ねてしまいます。
ただ抑えつけられて、ビクビク震えながら犯されて、気持ちいい気持ちいいって悶えるだけです。
プロデューサーも、エッチの時にはあまり喋りません。
時々、搾り出すようにナナの名前を読んでくれると、それだけで軽くイっちゃいそうになります。
耳たぶを噛んで、耳の穴に舌を入れて、プロデューサーは激しくエッチしてきます。
夢見心地のまま「いい」って喘いだら、俺もいいよ、愛してるよ、ナナ。ってちょっとぶっきらぼうに囁かれました。
そんな風にされたら、ナナはもうダメです。
腹から全身に熱いものが広がって、ふっと意識が遠のくような感覚。
熱中症や疲労で倒れるときとはぜんぜん違う解放感。
身体の所有権を悦んで譲り渡してしまったような浮遊感。
ナナがふわふわとイッている間に、プロデューサーも射精していました。
動きが止まって、お腹の奥でおちんちんがびくびくいっています。
胸で挟んだ時と同じように、何度も跳ねて精液を放っているのです。
ザーメンは全部コンドームに受け止められてしまって、ナナには届きません。
さんざん気持ちよくされながらも、精子は一滴も与えられなかった子宮が疼きます。
ただ挿れられてがんがん突かれるだけでこんな風にイけるなら、生で犯されてそのまま中出しされたら一体どうなってしまうんでしょう。
もしその日が来たら、ナナは悲しんだらいいのか、それとも喜んだらいいのか。
気持ちよくされた頭では、全く分かりませんでした。
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