過去ログ - インデックス「お腹が空いたんだよ」ほむら「へ?」
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114:名無しNIPPER[saga]
2015/01/11(日) 20:42:51.17 ID:ERH9OkQKO
ステイルに動く素振りはなく、ただ辛そうに顔をしかめ、燃え狂う炎をじっと見つめている。


ステイル(あの子の性格上、最も近しい人間が死んだ今。僕から逃げ回る気力なんて残ってないはずだ)

以下略



115:名無しNIPPER[saga]
2015/01/11(日) 20:44:36.94 ID:ERH9OkQKO
あらかじめ警報装置は切ってある。
そのためこれだけ派手に炎を撒き散らしてもスプリンクラーは作動しない。


ステイル(優しいあの子のことだ。下手したら酸欠で死ぬまで死体の側に寄り添い続けるだろうね)
以下略



116:名無しNIPPER[saga]
2015/01/11(日) 20:47:03.80 ID:ERH9OkQKO
プシュゥゥゥウウウ


ほむらがノズルを引くと同時に消火器から粉末が勢い良く噴出し、ステイルへと降りかかる

以下略



117:名無しNIPPER[saga]
2015/01/11(日) 20:53:05.58 ID:ERH9OkQKO
ステイル「っ……巨人に苦痛の贈り物をォォォォォォォォ!!」


ゴオオオオオォォォォ!!

以下略



118:名無しNIPPER[saga]
2015/01/11(日) 20:57:04.34 ID:ERH9OkQKO


ほむら「それじゃインデックスを救い出したことにならないからです」


以下略



119:名無しNIPPER[saga]
2015/01/11(日) 20:58:28.31 ID:ERH9OkQKO
それは……
ほむらのその一言は……
かつてほむらの位置に居たステイルにはあまりにも重すぎて……


以下略



120:名無しNIPPER[saga]
2015/01/11(日) 21:02:41.28 ID:ERH9OkQKO

人の形を成した炎……イノケンティウス。

ただ佇んでいるだけで壁がグニャリと溶け始め、熱気がほむらの肌に突き刺さる。

以下略



121:名無しNIPPER[saga]
2015/01/11(日) 21:06:45.92 ID:ERH9OkQKO
ステイル「殺せ」


ステイルが呟くと
魔女狩りの王……イノケンティウスが動き出す
以下略



122:名無しNIPPER[saga]
2015/01/11(日) 21:13:10.41 ID:ERH9OkQKO
ほむら(これで炎の巨人は潰した)ダッダッダッ


そして、ほむらは地面に這いつくばっている魔術師に向かって一気に距離を詰める。

以下略



123:名無しNIPPER[saga]
2015/01/11(日) 21:15:13.45 ID:ERH9OkQKO
短いですが、きりがいいので今日はここまで
見てくれた方ありがとうございます


124:名無しNIPPER[sage]
2015/01/11(日) 21:58:03.22 ID:9r6eIW00O



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