過去ログ - 魔法使い「なんだよ」女騎士「分かってるだろう?」
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23: ◆kMdoUJ39Cc[saga]
2015/01/12(月) 23:07:58.37 ID:yA6qElw/0
剣圧で敵が斬り飛ばされ、散った血液までも吹き飛ばされていく。

女騎士「はははっ、汚れ無き戦乙女の名は伊達じゃないぞ!」

魔法使い「自分で言う事じゃないだろ…雷撃、拡散!」

女騎士「ん、拡散魔法まで。本当に前よりも成長してるじゃないか」

無駄口さえ叩く暇もある。瞬く間に数を減らしていく魔物はついに片手で数えられるまでになり。

女騎士「最後の一匹は、切ないな」

魔法使い「戦闘狂じゃないんだから…それより服着ろよ」

女騎士「うん。けどまた汗をかいてしまったから、もう一度水浴びをしてきてもいいかな」

魔法使い「ああ…いいよ」

戦闘の興奮からか、ぷっくら膨らんだ乳首の先に汗が纏わりついている。

……正直エロさよりも凛々しさが勝っていて欲情のしようもない。

女騎士「なら一緒に行こう。君も汗と汚れが凄いから、落とさないと悪臭になる」

魔法使い「……まあ、確かに。それならそっちが浴びてきた後で」

女騎士「いや」

ひょい。なんて擬音が出そうなくらい簡単に、お姫様抱っこをされてしまう。

女騎士「せっかくの夜だ」

軽く跳んだだけで木の根っこなんて小さな階段のように飛び越えて、煌めく泉目掛けて落ちていく。

女騎士「一緒に入ろう。色々と洗ってやるから」

拒否権なんか、どうせない。



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